新年度になってすぐの平日だったので、
行かれるかどうか最後までわからなかったマンネ(ヒョンジュン)のファンミ。
当日の午後になって急ぎの用事はないとわかって、
夕方、豊洲に向かい、当日券で入場しました。
主催に、新しい事務所だけじゃなくてCL ENTの名前も入っていたから、
これも南米と同じで、入隊前からの契約の仕事だったのかな。
1ヵ月前にスタンディングでぎゅうぎゅうの兄さんのライブに行ったばかりだったので、
会場の前半分に整然と並べられた椅子が不思議だった。
当日券なのでほぼ最後列だったけれど
それでもスタンディングの時よりはずっと前の席、
1ヵ月前は見えなかったステージもけっこう広いんだなと思いながら開演を待ちました。
先月から出てきたゴシップには、日本のペンはほぼ反応しないだろうと思っていたし、
それでなおさら「がんばれ」の意味で来る人もいるかなと思っていたけれど、
500~600人というところですかね。
入隊前が1000人弱だったので、こんなもんでしょう。大阪公演もあるし。
でもこの500~600人はもう決して離してはいけないペンなんでしょうね。
昼の部があっての夜の部だったので、
マンネも少しはリラックスしてたのじゃないかと思う。
それでも、1時間半ほどのファンミの間に、彼は何度「信じてくれてありがとう」と言ったことか。
今はただ、信じてくれる人が一人でも多いことがマンネを勇気づけるんだろうなと思う。
兵役中の仲間も何人か、がんばれってツイッターでコメントを出していたけれど、
訴えられることよりも、周囲の信頼を失うことのほうがよっぽど怖いんだよね。
オープニングはいつになくハードな曲から。
そういえばウネの新曲もけっこうハードな曲だったから、
最近あちらではこういう曲がはやりなのかなと思う。
あんまり好きとは言えないタイプだけれど、マンネがあの声で歌うので、
リダがブレダンを出した時のような荒っぽい感じはなくて。
義務警察でずっと踊ったり歌ったりしてたからか、
歌もダンスもスタイルもそれほど以前と変わらず、それがとてもほっとしました。
顔も空港の写真を見たときにはちょっとおつかれ?と思ったけれど、
相変わらず化粧でしっかり化けるタイプ。
ファンミという割にはけっこう何曲も披露しました。
まあ、こういう時期だからあまりおしゃべりをするより、
かっこいいところを見せたほうが良かったとも思うし、
ペンも2年待ってそういうことに飢えてたかもしれないから。
緊張がほぐれて、あまりにニコニコするので、
MCのお姉さんからそれを指摘されると、すかさず「はい、ニコニコJUNです」と切り返す。
「春風JUN」のことはもう忘れたのかなと思ったけれど、
そういえばやっぱりまた春風の季節に戻ってきたなあと思う。
新曲「SNAP SHOT」もハードなダンス曲。
除隊後って、「待っててくれてありがとう」的な穏やかな曲を出すアイドルが多いけれど、
マンネはたぶん2年間やってみたかったと思う強い曲を持ってきたというのが良かったかな。マイケル・ジャクソンとかやってて、こういう世界をやってみたかったのかもと思う。
「僕の3番目に好きな歌」といって歌いだしたのは、「他の女の子じゃなくて、君」。
私もこの曲好きだ~。
後半は501や301の曲を交えて会場のボルテージも上がってきた。
「1番好きな曲は最後にやるから」と言って、アンコールではメドレーの最後に、「GIRL」。
やっぱりこれ、マンネらしいし、ノレるし、明るいし、とてもいいよね。
裁判なんてやると、勝っても負けても、和解になっても、
知られたくないことをいっぱい出さないとならないから、これから嫌な思いをいろいろすると思うけれど、
ファンの前では、これまで通り明るいマンネでいてほしい。
ファンミでは定番の全員参加型のゲーム、〇✕クイズとじゃんけんで、
どういうわけか勝ち残ってしまって、新曲のサイン入りCDをゲットしちゃった。
金輪際、こんなことはないと思うけれど。
CDはマンネから直接じゃなくて、係員のお兄さんからというのはちょいと残念。
前半のクイズは、イチかバチかだったけれど、人数が半分になってからのマンネとのじゃんけんでは、こちらがあてずっぽうにぐーちょきぱーを出したというよりは、
どういうわけかマンネが何を出すか、私にはわかっていた。
まあ、一度もあいこにもならずに5回?6回かな、勝つときってそうなんだろう。
先にMCのお姉さんとじゃんけんをしたマンネは「ちょき」を出して負けた。
最初に「ちょき」を出すなんて変なやつ、と思ったけれど、その後会場とじゃんけんするときもマンネは最初に「ちょき」を出しそうな気がした。
それで私は「ぐー」を出して勝ってから、マンネは「ぐー、ぱー、ちょき、ぐー、ぱー」と律儀に順番に出してきた。
マンネ、面白いやつ。