4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

平成の1曲

毎年年末に「今年の1曲」というのを選んでブログに書いているが、

K-POPにどっぷりはまった平成の1曲は何だろうと考えてみた。

 

韓ドラからK-POPにはいった私にとっては、K-POPの入り口はリダだったので、

最初に聞いたK-POPSS501

このブログで最初に取り上げた曲は、ブログのタイトルにもした「4 Chance」だが、

たぶん最初に聞いた曲はそれではない。

初めて買ったK-POPのCDは「Deja Vu」。

この曲のリズムとダンスが私にとってはK-POPだ。

 

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その後、SS501だけじゃなくていろんな曲をネットをあさりながら聞くようになった。

聞いた瞬間から耳について離れなくなった曲は、

あとにも先にも、この1曲だけ。

「Sorry, sorry」

その時ツイッターに、「なに、これ、やばい」というようなことを書いた記憶がある。

ちょうどそのころリリースされた。

 

www.youtube.com

 

Deja Vu」はDVD付きのCDだったので、どっちかっていうと視覚に訴えてきたが、

この曲は純粋に音だけでくぎ付けにされた。

もちろん、MVや番組で踊っているのをみれば、そのパフォーマンスも文句なくかっこいい。

 

このMVに出ているメンバーは二度とそろわないと思うし

メンバーはこのMVように歌うこともない。

一人一人がどんどん自分なりの「Sorry, sorry」を歌って踊るようになっているし、

いろんな人数のいろんな組み合わせで、

どれだけのバージョンの「Sorry, sorry」を見たかわからないくらいだけど、

私にとっての原点はここにあるなあと思う。

 

K-POPは、中毒性とかカル群舞とかの独特な個性から飛び出して、

世界のいろんな音楽を取り入れながら変化している。

Super Juniorもその後はしばらく同じようなタイプの曲が続いたが、

派生ユニットの活動とかソロ活動をやり、兵役を経て、

本流のSuper Juniorとしての音楽の方向性を見極めながら、

「らしさ」と「新しさ」を見せてくれている。

 

令和では、早々にキュヒョンが戻ってきて、9年ぶりのSuper Juniorの完全体が見られる。

私には、SS501の復活があるのかどうかが一番の関心事だが、

新しいSS501(曲)を作ってくれるのか、かつての世界観だけで戻ってくるのか、

その辺も興味深い。