ジャパンツアーからアメリカツアーを終えたイリチル、カムバ。
これはこれはまた、SHINeeっぽい??
いや、EXOの曲と言ってもわかんないかも。
今までの曲に比べたら、ずいぶんメロディがあるというか。
その意味ではSMっぽいのかも。
トンのらしさ、
SJのらしさ、
SHINeeのらしら、
EXOらしさ。
それぞれに表現は難しいけれど、なんとなく区別をしている。
イリチルもまた、らしさがあるなあと思っていたけれど、
どのグループも必ず「SMらしさ」というものをどっかに持っている。
不良っぽくないこと。
清潔感。
洗練。
そして他を排除しない、屈託のなさ。
それにプラス何かが、それぞれの「らしさ」の決め手なのだろう。
10年くらい、あっちこっちを見ながらK-POPを見てきたが、
音楽もダンスも、ずっと同じではなかった。
その時のいちばんかっこいいところを、
どのグループも自分たちの活動の中で見せてきた。
年齢を重ねたグループが、時代遅れなのではなくて、
時代が動いているのだ。
だから、自分たちだけのカラーをみつけてそこを進んでいくか、
常に、「今」という波に乗るか、
どっちかしかないんだろうなあ。
波に乗り切れなくなったときに、カラーを見つけられなければ、
解散とか、契約終了とか、そういうことになるんだろう。