4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

SMTOWN LIVE 2019 in Tokyo Day 2

もう1週間も経ってしまった。

記憶力は衰えているんだから、見たらすぐ書かないといけないのに。

 

SMTOWN2日目は、お友達と観覧。

もう、これで13500円取るのかっていうくらい見えない席で。

しかもアリーナの前から8列目?とかいうのに、

ココに席を作るか?という位見えなくて。

もう最初から目の前にあるサブスクリーンを見ながら、

ライブビューイングと決め込んでいた。

そう決めてしまうと、まわりが立ち上がろうがどうしようが、

ゆったり座って、前日は見られなかった細かい動きとか表情なんかをじっくり見ることに。

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青が初日の席。赤が2日目。

 

2日目は16時開演だったので、時間に余裕があり、

各グループのメンバーのコメントも気持ちゆったりめ。

SJの持ち時間には期待してたが、案の定ウニョクが、

昨日はコメントを短くしろと言われたけれど、今日は時間があると言い出して、

会場もおおいに沸く。

 

いつもSMTでは、SJのコメント時間が長くて、

他のファンからもいろいろ言われていたけれど、

こはちゃんと断ったうえで爆笑を誘ったので、

今回は好意的に受け止められたようだ。

 

こうなると「ライビュ」はつらい。

SJのメンバーは、誰かがコメントを言ってアップになっている間、

画面に映っていないところで笑いを取る。

自分の挨拶の番が終わると、ステージをあちこち動き回る。

センターステージが見えている人は爆笑の連続だが、

画面しか見えないとなんで笑っているのかが良くわからない。

 

コメントも初日はほぼ一言ずつだったのが、

いつものスパショのように、ちゃちゃを入れたり、逸脱したりと騒がしい。

初日のようにかっこよく踊って、さらっとコメントを言うだけだと、

初めて見る人には良さが伝わりにくいと思う。

本人たちもよーくそれをわかっているから、

「僕たちの魅力はMC」と言ってしまうし、

あのコメントタイムは、1曲分の魅力は十分にあるので、

今後は土日開催ならなんとか早い時間からやってくれないものかなあ。

(来年はオリンピックでたぶんドームは使えないから、大阪かな?

それとも開催自体が無理かも)

 

たぶんDVD化はされないSMTOWNだと思うので、

ドームで見られたのもよかったし、

ライビュ風に見たのもまあまあだったかな。

でもこんなに前の席なのに銀テも降ってこなくて。

楽しみは、センターステージやバックステージで歌ったあと、

カートに乗って戻ってくる通り道が真横だったこと。

出待ち感だけはいっぱいの席ではあったけど、

カートに乗ってココを通るとき、誰か一人でも、

「こんな席じゃ全然見えないなあ」とわかってくれたらうれしいけど。

 

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終演後、散らばった銀テをスタッフが集めていたのを見て、

「ください!」と声をかけてもらうことができた。

 

以前は5時間くらいやってたSMTOWNだけど、

今回はきっちり3時間半のステージだった。

前回の構成に対する批判、SMTOWNらしさがなくなった、コラボが少ない、たくさん出る子が決まっているとかいうのは多少改善されたと思うけれど、

今回は新しいグループ、初見のグループがないという点で、

ちょっと新鮮味に欠けたかなと思う。

 

なにより、少女時代がすっかりいなくなって、

ガールズグループがレドベルだけになってしまって、

華やかさという点ではかなり落ちている。

f(x)が久々にそろってステージを披露したというのはあるけれど、

SMTOWNの華は少女時代だったと思うので。

SMが作るガールズは、ちょっと「かっこよさ」もあるから、

今どき風な、「かわいさ」だけを売りにするグループみたいなのは

作りたくないのか、作れないのかよくわからないけれど。

 

トンとSJが戻ってきて、もうけはそこにかなり依存していると思うので、

今はちょっと新しいグループを作る作業は後回しになってるかもしれない。

 

そういえば今回のSMT前日に、

寄せ集めのボーイズグループを作るとか発表になって、

SMの焦りも見え隠れしている。

 

アイドル志望者も、早いデビューを望めば、いろんな事務所に分散して練習生になると思うので、

なかなか、これ、と思う子を集めるのも大変なのかなあ。