4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

妖精から男へ

8月12日の天気予報は、1週間くらい前は台風10号直撃だったのに、

台風が予想進路を大きく外れたために、ムシムシと暑い天気に。

京王線飛田給駅から武蔵野の森スポーツプラザへのまっすぐな道は、

めまいがするような強い日差しで。

1年後にここやすぐ隣の味スタでオリンピックの競技をやると思うと、

この暑さでマジで?となんか信じられない感じ。

 

テミンのジャパンツアー最終日は、お盆休みの3連休の最終日。

前はお盆にライブをやるのも嫌がられていたけれど、

若い人が増えたせいか最近はあまり言われなくなった?

 

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スタンド席だよ~と聞いていたので、あまり期待しないで行ったのだが、

すわってみたらステージの真横。

しかもステージの両脇がなく、真ん中がせり出しているので、

本当にすぐそこにステージがある感じ。

最近「真横」が多い。なんだろう?そういうめぐりあわせなのか。

他の会場だったら完璧に見切れ席だろうけれど、ここはなかなか眺めがいい。

 

私の大好きな「Tiger」から始まって、

アンコールの最後は私の大好きな「Danger」だった。

曲の間のインターバルもすごく短くて、

とにかく踊り続けるテミンに、いつものことながら見ているこっちがハラハラする。

序盤で、センターステージでのダンスの後、暗転がなかなか終わらなくて、

テミンに何かあった様子。

もしや怪我でも?と不安な空気が流れたが、どうやらイヤモニの不調だったらしい。

 

他のライブの時は、1週間くらい前からCDを聞いたりして「予習」するのだが、

テミンの時はあまりしたことがない。

なぜかというと、テミンの曲はテミンの踊りがセットなので、

音だけを聞いていてもなんだかピンとこないからだ。

なのでいつものことながら、知らない曲、聞いたことがない曲もいくつかある。

だけどテミンが踊るのを目の前で見ていると、音はどうでもよくなっちゃうんですよね。

セトリもよく思い出せないし、

衣装とか、どのステージで踊ってたかとかは思い出すんだけど。

 

構成のメリハリをつけるために(テミンのお休みタイムのために)、

中盤にバラードの時間があるんだけど、これがまた曲が頭に入ってこない。

まあ、歌って聞かせる子じゃないので、それはいいとして。

 

たとえばイェソンには、ずっと歌ってて、踊らなくてもいいから。

(でも踊りたければちょっとは踊ってもいいけど)

と私が思うのと、

テミンに、ずっと踊ってて、歌わなくてもいいから、

(でもバラードも歌ってみたかったら、ちょっとはいいよ)

というのと同じなんだ。

 

でも踊り続けるのはできないよね

 

中盤に「エロいのがあるから」と隣のCちゃんが言うんだけど、

それは檻のような囲いの中で女性2人と踊る「Slave」という曲で、

シチュエーションは確かにエロい。

 

新曲の「Famous」しかり、25歳のオトコ・テミンは、

妖精から生身の男への変身と遂げようとしているかのよう。

こっちは年齢が倍くらい違うので、

そんなのを見せられても、「ふぉっほ~ん」とか思っちゃうわけだが、

ちょっとかわいい年下の子くらいに思ってた年齢層には、これはちょいと刺激的なのでは。

だって自分もそれに負けない色気を要求されるでしょうから。

急に「かわいいテミン」に置いて行かれるような気持ちになるかもしれない。

 

いずれ兵役に行って帰ってきたら、

2年間も男まみれの中で過ごすことで、どんなに変化するのかを想像したら、

その手前で、こうやって妖艶な男を見せることは必要な階段なのかもしれない。

 

先日SMTOWNでも披露した「Famous」は、あの大きな会場で、

視線だけできゃあと悲鳴をあげさせた曲だし、

テミンはそういうファンの反応を、今すごく楽しんでいるかもしれない。

そういう風に踊れるということは、取ってつけたものではなくて、

もともと引き出しのどっかに持っていたものだろうから、

それをちょっと引っ張りだして見せただけなのに、と思っているかも。

(引っ張り出したのは梨乃さんかもしれないが)

 

トークの時は(日本語のせいなのかもしれないが)、

いつもの天真爛漫なテミンにすっと戻る。

でも、毎回(1年に1回くらい?)会うたびに、

どんどんこっちの精神年齢を追い越しているような気がする。

 

テミン、きっと大人になるの、早いよ。

それは年齢のせいというより、仕事のせいとか、

自分が置かれた立場のせいなのかもしれないし、

やっぱり兵役までの残り少ない時間で、その先も見据えた上で、

達成したいことがいろいろあるからっていうことなのかもしれない。

少なくとも「30歳になってまだ自分探しをしている」っていう日本の子たちとは、

ちょっと違う環境にあることは確かだ。

 

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夏のツアーなのに、

最初から最後までテミンの衣装がものすごくきちんとしていて暑そうだった。

シャツのボタンも首元までしっかり止めるようなものが多くて。

あのぴっちりしたパンツを、あの短時間で着替えるのも大変そうだな~と思ったり。

でも、夏には、女の正装はどんどん布地が少なくなり(露出が増え)、

男の正装は、首元も手先も足元もきっちりしているものだ。

露出するよりも、見せないほうが色っぽいというのは日本的だと思う。

たぶんそれは日本の演出だから。

テミンにまとわりつくリボンや汗で張り付く布、ジャケットのいかにも窮屈そうな感じが、

かえってテミンの動きの美しさを強調していた。

 

 

次にテミンを見るのは、もう一度ソロなのか、SHINeeなのか。

かなうならば、もう一度、ソロを見たいな。

 

 

SMTOWN LIVE 2019 in Tokyo Day 2

もう1週間も経ってしまった。

記憶力は衰えているんだから、見たらすぐ書かないといけないのに。

 

SMTOWN2日目は、お友達と観覧。

もう、これで13500円取るのかっていうくらい見えない席で。

しかもアリーナの前から8列目?とかいうのに、

ココに席を作るか?という位見えなくて。

もう最初から目の前にあるサブスクリーンを見ながら、

ライブビューイングと決め込んでいた。

そう決めてしまうと、まわりが立ち上がろうがどうしようが、

ゆったり座って、前日は見られなかった細かい動きとか表情なんかをじっくり見ることに。

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青が初日の席。赤が2日目。

 

2日目は16時開演だったので、時間に余裕があり、

各グループのメンバーのコメントも気持ちゆったりめ。

SJの持ち時間には期待してたが、案の定ウニョクが、

昨日はコメントを短くしろと言われたけれど、今日は時間があると言い出して、

会場もおおいに沸く。

 

いつもSMTでは、SJのコメント時間が長くて、

他のファンからもいろいろ言われていたけれど、

こはちゃんと断ったうえで爆笑を誘ったので、

今回は好意的に受け止められたようだ。

 

こうなると「ライビュ」はつらい。

SJのメンバーは、誰かがコメントを言ってアップになっている間、

画面に映っていないところで笑いを取る。

自分の挨拶の番が終わると、ステージをあちこち動き回る。

センターステージが見えている人は爆笑の連続だが、

画面しか見えないとなんで笑っているのかが良くわからない。

 

コメントも初日はほぼ一言ずつだったのが、

いつものスパショのように、ちゃちゃを入れたり、逸脱したりと騒がしい。

初日のようにかっこよく踊って、さらっとコメントを言うだけだと、

初めて見る人には良さが伝わりにくいと思う。

本人たちもよーくそれをわかっているから、

「僕たちの魅力はMC」と言ってしまうし、

あのコメントタイムは、1曲分の魅力は十分にあるので、

今後は土日開催ならなんとか早い時間からやってくれないものかなあ。

(来年はオリンピックでたぶんドームは使えないから、大阪かな?

それとも開催自体が無理かも)

 

たぶんDVD化はされないSMTOWNだと思うので、

ドームで見られたのもよかったし、

ライビュ風に見たのもまあまあだったかな。

でもこんなに前の席なのに銀テも降ってこなくて。

楽しみは、センターステージやバックステージで歌ったあと、

カートに乗って戻ってくる通り道が真横だったこと。

出待ち感だけはいっぱいの席ではあったけど、

カートに乗ってココを通るとき、誰か一人でも、

「こんな席じゃ全然見えないなあ」とわかってくれたらうれしいけど。

 

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終演後、散らばった銀テをスタッフが集めていたのを見て、

「ください!」と声をかけてもらうことができた。

 

以前は5時間くらいやってたSMTOWNだけど、

今回はきっちり3時間半のステージだった。

前回の構成に対する批判、SMTOWNらしさがなくなった、コラボが少ない、たくさん出る子が決まっているとかいうのは多少改善されたと思うけれど、

今回は新しいグループ、初見のグループがないという点で、

ちょっと新鮮味に欠けたかなと思う。

 

なにより、少女時代がすっかりいなくなって、

ガールズグループがレドベルだけになってしまって、

華やかさという点ではかなり落ちている。

f(x)が久々にそろってステージを披露したというのはあるけれど、

SMTOWNの華は少女時代だったと思うので。

SMが作るガールズは、ちょっと「かっこよさ」もあるから、

今どき風な、「かわいさ」だけを売りにするグループみたいなのは

作りたくないのか、作れないのかよくわからないけれど。

 

トンとSJが戻ってきて、もうけはそこにかなり依存していると思うので、

今はちょっと新しいグループを作る作業は後回しになってるかもしれない。

 

そういえば今回のSMT前日に、

寄せ集めのボーイズグループを作るとか発表になって、

SMの焦りも見え隠れしている。

 

アイドル志望者も、早いデビューを望めば、いろんな事務所に分散して練習生になると思うので、

なかなか、これ、と思う子を集めるのも大変なのかなあ。

 

SMTOWN LIVE 2019 in Tokyo Day 1

去年のSMTOWNは大阪だけだったのでライビュだけだったから、

今年は頑張って2回行きました、東京ドーム。

連日35度を超える猛暑で、ふだんはあまり日中は出歩かないから、

ドームに行くまでに相当疲れたけど。

 

初日の席は3塁側エキサイトシート

確かおととしもエキサイトシートで、これって何度も当たるものなのかと思った。

野球には特等席だけれど、

ライブではアリーナの最後尾ともいうし、スタンド最前列ともいえるし、

微妙な位置だ。

今年のSMTOWNはかなり花道が多くて、サイドステージに近いところだったのと、

エキサイトシートの最後列だったのでグラウンドレベルよりは2段高く、

それが幸いしたかも。

真横からでしたが、おおむね視界は良好。

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右手がメインステージ。中央のメインステージから小さい花道と、左手のバックステージにつながる長い花道。これ、アリーナ席だとどの席でもどっかが見えないだろうな。

 

18時開演、21時30分終演ということだったので、

これまでのSMTOWNから見るとずいぶん短縮したなという感じだったけれど、

終わってみれば50曲。それほど遜色はない。

相変わらずMC一切なしの進行はテンポがよくて、

お菓子をいろいろ持って行ったけれど、食べるひまもなかった。

 

オープニングはNCT DREAMから。

(その前に3曲ほどあったけれど、トイレに行っていたので)

「チューインガム」の子たちだよねえ、でももう半ズボンじゃないし、

ジャケット着せられてなんか大人になっちゃってびっくり。

よその子が大きくなるのは早いっていうけど、ほんと。

 

それからイリチルに続く。

もうツアーもやっているお兄ちゃんグループは貫禄も出てきて、

相変わらずキレッキレのダンスを披露。

前はドームのステージが大きく見えたけれど、

今回は彼らのほうが大きく見えました。

 

で、また今回もSJが出てくるのは始まって3時間後とかなんだろうなと思いながら見ていたけれど、

出す順番とか、どのステージを使うかとか、いろいろ考えたあとがうかがえる構成だったと思う。

 

f(x)が何年振りかでクリスタルも来て(とはいってもまだ1人足りないけど)、

懐かしい曲を披露したのは印象深い。

こういうタイプの「かっこいい」ガールズグループって、この後1つも出てこないし、

レドベルがそのあとを引き継ぐかもと思ったけれど、

「カワイイ」路線という時代の流れには逆らえないところがあって、

かえって立ち位置が微妙になっている気がする。

それにしてもソシがまったく影も形もなくなって、華やかさに欠けることこの上ない。

 

SHINeeもいないから、なんかトン、SJと下のNCTの間がぽっかり空いた感じがして。

それだけ今回はEXOの存在感が薄らいでいるような気がする。

2人兵役中だから、仕方ないこともあるけれど。

 

SMのグループ作りの面白いところは、いろんな子を混ぜるところにあると思う。

ダンスの上手い子、歌の上手い子を選んだ結果、見た目が似てしまったということはあるんだろうけれど、

SMは練習生が多いせいか、うまくその辺がブレンドされていて、

結果、一人一人の個性が浮き出てくるようだ。

もちろん、デビュー後の一人一人の努力は必要だけど。

 

SMで面白いのが、大勢の練習生から5人を厳選したのが東方神起

残ったので作ったのがSuper Juniorというところ。

SJのメンバーには、「選ばれなかった何か」があり、

その選定基準から「逸脱した何か」があるんだろう。

 

今、シウミンとD.O.がいないEXO、

SJにシンドンがいないときも思ったけれど、

残ったのがイケメンばかりだからと言って、面白くはないのだ。

ただのイケメングループになっちゃったというか。

いなくなって初めてその存在感とかが浮き上がるというか、

存在の面白さに気づく。

 

その意味では、今回のSMTOWNは、そのシンドンと、

最高ビジュアルヒチョルがいないことが、SJにどういう影響を与えるのかはちょっと興味深かった。

 

一番いいところは、チャンミンとキュヒョンの「女々しくて」に持っていかれた感はある。

彼らの思い切りの良さ、完成されたオリジナル曲が並ぶ中で、あの曲とあの振りを持ってくる潔さ、これぞSMTOWNというか。

あとから気づいたのだけど、会場のあちこちで腰をかがめているスタッフさんたち、

「女々しくて」では全員が立って踊らされていた。

誰がそうしようって言ったのかな。面白かったけど。

 

EXOの「Love Shot」は日本では初披露だったそうで、

気に入ってて何度も動画を見てたから、そうなのか~と思ったけど、

いや、EXOも大人になりました。

 

そしてSJが登場して、なんかそんな予感はしてたんだけど、

予想以上の「重量感」でびっくりしました。

20代と30代ってこんなに違うか?と思うくらいの圧倒的威風堂々。

でも、最初にNCTがキレキレのダンスを披露したせいか、

そのあともみんなすごくダンスが切れてて、

その勢いは開演後3時間近くなっても保たれていました。

みんな数曲だし、出し惜しみしないで踊ってたし。

 

2曲目は初期の「U」。

ミイナだと思っていたからちょっと拍子抜けというか驚いたけれど、

途中で花道を歩きだしたお兄さんたちは、まるで「軍団」で、

威圧感半端ない。

いろいろあって、男の子も大人になるのだろうけど、

韓国では間違いなく兵役に行って大人になるのだ。

 

大人になって、色気だけでなく、イトゥクのようなけれん味も、

シウォンのような貫禄も身につく。

コメントは時間がないため巻き巻きだったが、

かっこよく「ソリソリ」を、珍しくオリジナルバージョンで踊って終了。

 

時間制限のため、

いつも最後は1曲ずつ怒涛のセトリがあるのだが、

東方神起のステージで終了。

初日をきっちり3時間半で締めてみせました。

僕、1位になりたい

7月頭から始まっていたマンネのツアー。

初日に行こうと思っていたけれど仕事で都合がつかず、

チケットをとってもらった最終日の公演に行ってきた。

 

8月1日はくしくも、SS501日本デビュー12年とかで、

それもマンネが言ったんだけど、もうそんなになるかと感慨深い。

半分事務所が強引にやった日本デビューだったけれど、

12年たって、日本での活動がこれほど意味のあるものになっていようとは、

誰も思っていなかったに違いない。

マンネだけじゃなく、兵役を終わったほとんどのアイドルが、

本国よりも日本で稼いでいるんではないか。

 

除隊後のファンミのあとに、裁判もあったし、

日韓関係が険悪になってきていることもあるし、

初めて?日本の事務所と契約して、まわりが日本人だらけのところで活動して。

不安要素だらけの中でのツアーだったけれど、

最終日、最終公演は、相当盛り上がったらしく、

マンネも涙をこらえることができなかったようだ。

 

もりあがったらしい、というのは、私はその場にいたんだけれど、

私にはごく普通の、いつもの盛り上がっているライブの雰囲気だったから、

最後がそれまでと違ってどれだけ盛り上がったかということがわからないだけだ。

それ以前の公演(当日の昼公演も含めて)に行った友人たちは、

口々に、「盛り上がりに欠けてた」というのだから。

そんな前評判を聞いて行ったものだから、私もどんなもんかと思って気にしていたのだが、

「なんだ、いつものライブじゃない?」と思って、安心したというか、不思議な感じだった。

 

盛り上がらないって、なんだろう?

 

オープニングは意外にも「眠れない夜」から。

ファンミと違って、ライブらしくオリジナル曲をどんどん披露していく。

日本人の若いダンサー4人を従えていて、彼らの動きが軽やかなので、

マンネの動きも幾分軽やかに見える。

日本のダンサーと韓国のいつものダンサー、やっぱり踊り方が違うなと思ったけれど、

若い、というところが一番だろう。

K-POPのアイドルのバックダンサーは本人よりもちょっと年齢が高くて、

アイドル本人よりもちょっと控えめな感じがするが、

(ダンススキルはむしろ高くて、うまく調整している感じ)

若い子は容赦なくぐんぐん前に出てくる感じ。

 

32歳とはいえ、アイドル感というかキラキラ感はマンネのほうが一枚上手なので、

それで勝っているという感じもする。

 

8月に日本で新曲を出すけれど、それに結構ハードなダンス曲を持ってきたのも、

ちょっと意外だったけれど、

そこで勝負しようという気概、日本の事務所がそうしたのかわからないけれど、

踊るのが大変そうな曲をあえて持ってきたのが、良かったと思う。

初めてライブで見たけれど、いいです、これ。

 

ライブ中盤で、珍しく「I AM」のイントロが流れた。

これをやるのはすごく久しぶりじゃない?

ステージから降りてきて、客席を回りながら歌う。

ラッキーにも、私のすぐ前ではけっこうな時間立ち止まって歌ってくれた。

日本で出したけれど、セトリに入れてなった曲もいっぱい思い出したらしく、

次の機会には全部やるよと。

 

SS501時代の曲は、「Always and Forever」を。

これはソロになってからセルフカバーした曲だけど、

この選曲は、この曲の歌詞がマンネのメッセージだったのだと思う。

 

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最後の挨拶になって、涙をこらえきれなくなったマンネ。

あれあれ、ココで泣くかと思ったけれど、

こらえようとするほど涙は止まらないらしく、

会場からの「ウルジマ~」の声がそれを増幅したようだ。

 

こらえようとして、顔を子どもみたいにくしゃくしゃにしたところは、

昔、お兄ちゃんたちにいじられて泣いていた泣き虫のマンネそのままだ。

僕ももう32歳だしとか、マンネとは呼ばれたくないとかいいながら、

純なところは少しも変わっていない。

 

会場のペンに向かって、ありがとう、感謝してます、と振り絞りながら、

「僕、1位になりたいんですぅ~」と言ったところで、会場からため息が漏れて、

「やられた」と思った。

それこそがマンネだ。

 

今いるペンがみんなで10枚ずつCDを買ってあげても、

1位は難しいかな。

日本には、

「ナンバーワンにならなくてもいい、一人一人がオンリーワン」

という素晴らしい言葉があるんだけど、

マンネは、ほかでは絶対に言わないだろうし、

もう泣いちゃったから、言っちゃえみたいな気分だったのかもしれないけれど。

 

昔から、希望は口に出すほうだし。

 

家では家長であり、兄であり、ソロ歌手としても、

他に甘えるところはないのかもしれないから、

このライブを見に来たペンには、かっこいいところを見せながら、

ちょっと甘えてみるという、絶妙な操縦法を、マンネはアイドル生活の中で習得した。

たぶんほかの兄たちは、絶対にできないこと(しても似合わない)。

離れがたい魅力。

 

 

まさかのペンミ

SJペンミ、4回公演の最終回、

今回は1回だけの参加だったけど、

全員が除隊して最初の「完全体」のお披露目だったので、

すっごく楽しみにして行きました。

 

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どの席でも楽しもう~と思って。

 

その無欲が理由かどうかはわからないけれど、

チケットを発見して、「アリーナだ~」と思って、

1階スタンド席のほうが絶対よく見えるけどな~と思いながら席を探して行ってみて、

超、驚いた。

だってまさかの最前列。

厳密にいうと2列目だったんだけど、前の席はなくて、実質最前列。

 

これまで何回のライブに行ったか分からないけれど、

最後列はあっても最前列はなかった。

同じ確率で来るはずなのに、特にSJ関係では「後方」というのが多くて、

スパショでもまだアリーナだったことはない。

 

それがいきなりの最前列。

そんなこと予想もできなくて、ウチワも買ってないし、適当な服だし。

 

隣の席についた若いお嬢さんもいきなり念入りに化粧直しを始めてた。

聞いたら1回目も来たけどスタンドだったらしい。

「もっとちゃんとした格好で来るんだった」と言ってた。

 

武道館の中央にステージ、三方に花道。

私の席は正面ではなかったんだけど、いや、近い。

ステージは高さがあって、そのせいでかえって手前しか見えないという。

 

ペンミでこの運を使ってよかったのか。

できればスパショでとも思ったけれど、欲は出すまい。

もう二度とこないかもしれない最前列。

 

向こう側は見えないし、手前ではカメラクルーが行ったり来たりして

割と落ち着かない場所ではあったけれど。

 

前半のゲームでは、カメラに写っていないメンバーたちの、

自由奔放な感じが良くわかって、まあいつものペンミなんだけれど、

お兄さんたちみんな30歳超えかと思うと、

この落ち着きのなさは何だと思う。

もう笑いっぱなしだったけれど。

 

後半のライブは、正面じゃなかったので斜め後ろから見ることになったけれど、

メインで歌っている以外のメンバーの動きが良くわかって面白かった。

天井から四方にモニターがあるんだけれど、

それはいずれDVDで見られる映像だと思って、

目の前のバックスタイルを堪能しました。

2曲目の「DEVIL」では後ろを正面にして踊ってくれて、感動。

初日はそうではなかったらしいので、武道館の全方位にファンがいることを配慮してそうしてくれたんだろう。

そして「ソリソリ」でもなんでも、

誰かが誰かのパートを歌うんではなくて、キュヒョンがいて、リョウクがいて、というのも久しぶり。

(ソンミンとカンインのパートは置いといて)

「ミイナ」のカタプタでドンヘにハラハラすることもない。

 

何回も歌っている「バンビーナ」は当然、SS7で振付をやった「Wow Wow」は振付指導なしにいきなりやっても何とかついていく。

考えたら最前列なので、私きっとDVDに映ってる?

(翌日上がってきたFANCAMをみたら、映ってましたよ💦)

 

スパショでは一度も自力で取れたことのない銀テも、

山ほど降ってきて、わしづかみにし、

自分と来れなかった友人のために数本バッグに入れ、

あとは出口をでたところでみんな配ってしまった。

これ、ソロコンとかではやったことがあるけれど、結構気持ちいい。

銀テに手書き文字のメッセージが入るようになったのは最近なので、

9人全員のサイン入りの銀テはあっという間になくなってしまった。

 

ペンミでは9人だれもが、なんか楽しそうだったし、

それを見ているこっちもすごく楽しかった。

ドンヘの「僕たちもう、どこへも行きませんから」という言葉を、

聞ける日が来るとは、誰かが兵役に行っている間は思わなかったけれど。

 

韓国では兵役につくと、絶対に彼女とは別れるというジンクスがあるらしい。

最初の一人が兵役についてから9年を待っていられたエルプがどれくらいいるかはわからないけれど、

いつも誰かがいないその間にも新しい「彼女」を増やしたSuper Junior。

韓国ではいつもペンの厳しい目にさらされているけれど、

日本では、まあ、ちょっとは安心して活動してほしい。

 

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この等身大パネル、良かったね。

ああ、ほんとにそろったなあ~って思えました。

 

ジェジュン追加公演 横アリ Day 1

ジェジュンのツアー、横アリの追加公演の1日目のみ行ってきました。

1日見たら最終日も見たかったけれど、

この4時間コースは2日連続は無理。

横浜で、17時30分開演ということもあって、

普通のライブとちがって夜だけということじゃなくて、

もう明るいうちから行動を起こさないとならなくて。

 

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早めに入場するとずらっとフラワースタンドが並んでいた。

いつものようにペンたちが出したものもあったけれど、

それよりも圧巻だったのはテレビ局各局からのお花。

いままでこんなK-POPアイドルいなかったと思う。

日本デビューして1年ちょっと。

名前を売るためにどれだけ頑張ったかが、これでわかる。

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一番端にドリカムからのお花があって、

今日は「未来予想図Ⅱ」が聞けそうかなと思いながら会場へ。

横アリでは珍しくセンター席だったけれど、後方だったのでステージのジェジュンが見えるかな~というくらいの位置。

初日は横アリのいわゆる「スタンド席」には人が入っていなかった。

まばらなスタンド席よりは、センター席、アリーナ席ぎっしりのほうが、

満員感は出るので、その辺は潔いかもしれない。

(テレビ中継のあった2日目はスタンドまでいっぱいだったけれど)

 

一度東京公演を見ているので、なんか安心感もあったけれど、

さすがに横アリの空間の大きさもすごいし、

前にも書いたけれど改修してから音とかいろんな設備が良くなっているので、

迫力が増している。

神戸公演から1日あいたので、ジェジュンの声の調子もすごくよさそうで

姿はあまり見えなくても、音と声とペンの熱狂で、十分なライブ感を味わえたと思う。

 

トークの時間は、ツアーの後半になってさらに長くなっているようで、

最初から4時間やるき満々だった。

スカパーの放送時間も4時間半とってあるということだし、

「僕はこのセットリストを2時間でやれと言われればやれる男なんだけど」と言いながら、

それを4時間にしろと言われても、ちゃんとできるジェジュンだ。

 

この日のトークは、インスタにあげていた「AIBO」の話から始まり、

「ハゲと性欲の関係」に及んだ。

「僕がハゲたら、みんな僕のことを嫌いになる」という話がどんどん膨らんで、

「ハゲても一緒にいてくれるか」ということを会場に聞きだす。

この話は後々までずっと尾を引いていたらしくて、

歌いながら思い出したりしていたらしい。

 

トークは長いけれど面白のだが、

聞いているうちに、綾小路きみまろさんのステージを見ているような気分にもなる。

ペンを褒めたり落としたり、SとMの行ったり来たりする。

 

神戸の追加公演では、ツアーのセトリに2曲加わった。

「トライアングル」OST曲、「シロド」と、NHKの「カバーズ」で歌った「メロディー」。

 

ジェジュン Jaejoong ~싫어도( 嫌でも) ~ トライアングルOST 歌詞付き - YouTube

 

【 ジェジュン - メロディー Melody 】 ジェジュン/Jaejoong/김재중 - YouTube

 

「メロディー」の歌い上げるところはすごい声量だった。

テレビと全然違うし、ただ口をあけてぽわっとみている感じで。

玉置浩二さんか、財津さんか、誰でもいいけど、こういうジェジュンの声と歌のうまさが良くわかるような曲を1曲、ジェジュンに書いてくれませんかね、と思う。

もちろん、ファンは、ジェジュンジュンスが、ほかの人が歌えば何でもない歌を、まったく違うすごい曲にしてしまうのを知っているけれど、

オリジナルがあったらねえ、と思ってしまうのです。

B'zがリダに「HEAT」を書いてくれたことほど、奇跡でもないと思うんだけど。

 

トークをはさみながら、ライブは進行していく。

序盤の「Just Another Love」とか中盤の「Lotten Love」とか、

ロック時代のアルバムの中の私の好きな曲も入っているし、

新しいアルバムの曲も織り交ぜながら、セトリは本当にバラエティに富んでいる。

トークがあるから4時間飽きないということではなく、やっぱり音楽の幅が広いから飽きないのだと思う。

2時間でやろうと思えばできるとは言っても、あの歌い方で2時間ぶっ通しはかなりきついだろうし、もちろんトークの間もジェジュンは一人でずっとしゃべり続けているんだけど、ちょうどよい休息にもなっているのかもしれない。

ジェジュンが別の世界に移るときにトークが入ることで、私たちの頭もリセットされている。

 

4時間じっと聞いているだけじゃなく、「Good Morning Night」でのタオル回し、「DADADANCIN'」でのダンス、「守ってあげる」の歌など、お決まりの観客参加型の曲もあって、

ぼーっと生きていると叱られるような雰囲気もある。

今あ、日、スカパーを見てた人は、今度はぜひあの中に行ってみたいと思うんじゃないだろうか。1度行ったら、また行こうと思ってしまうジェジュン沼は深いのに。

 

「化粧」は何度も聞いたけれど、毎回ライブではちょっとずつ何かが違う。

前奏のキーボードも、毎回ちょっとずつ違うらしい。

1日目は、歌いだしの直前に、ジェジュンが深くため息をつくのがマイクに入って、そこで息をのんだ。本当に男ににげられた女みたいだった。

ハゲて逃げていくファンのことを思ったのかもしれない。

 

そういえば、ちょっと予想してたけれど、9月にカバ―アルバムを出すことになったそうだ。

申し訳ないけれど、オリジナルアルバムより売れるかもしれない。

オリジナルアルバムはオリコンチャート1位になったけれど、チャートには3週間くらいしかいなかったそうで、確かにファンが特典目あてに一度に買えばそういうことになるだろう。

日本に来て、日本人ならよく知っているいろんな曲を歌って、50代になっても歌っているロックスターや歌手たちを見て、ここは年をとっても長く活動できる市場だとわかって、

「日本で売る」ということの本質をようやく実感したのではないか。

将来の不安から、不動産を買ったり事業をしたりしないでも、歌だけで生きている人がいっぱいいる世界だっていうこと。

 

「守ってあげる」の途中では、恒例のミュージカルバージョンが始まり、

それも一段とグレードアップして、1話と2話の構成になっていた。

毎回違うことをやるので、ペンはみなあれがアドリブなのだということを知っているが、

始めてみた人は、何だろうと思うかもしれない。

多少、茶番っぽいところはあるが、ジェジュンだけでなくバンドの演奏もアドリブなので、私たちは一流ミュージシャンの本気の楽屋遊びを目の前で見ているようなものなのだ。

ジェジュンの声に隠れているけれど、バンドメンバー紹介のソロのところで、一緒に行った友人が、「バンド、うまい!」と絶賛してた。

何がどううまいのかはうまく表現できないけれど、なんのごまかしもなくすごくうまいのと、ごまかすこともできないほどすごく下手なのはわかりやすいから。

 

アンコールの1曲目は「未来予想図Ⅱ」だった。

イントロが流れた瞬間に、歓声が沸き上がる。

誰でも知っているけれど、誰もがドリカムの曲を歌うのは難しいと知っている。

でもジェジュンは簡単そうに歌う。

多くの人が、カバーアルバムを出すなら、と望んだ曲でもあるだろう。

 

「ハゲたらどうする」という話は、テレビカメラのないところでの話だと思っていた。

そうしたら今日の生中継でも、またその話を持ち出したらしい。

よほどペンの反応が面白かったのか(実際ハゲたジェジュンの画像を上げた人もいて、それをまたステージで披露したりして)、本気で心配しているのか。

 

私はどうするかなと思ったけど、ジェジュンの頭が波平さんみたいになるころには、

ジェジュンの想定では30年後)

もう私はいないんじゃないか~?と思って、

やっぱり先を考えずに、今好きなことをやるぞと思った。

 

いろんなことのために思うように活動できなくて、日本でもなんとか稼がないとって、いろいろ先が見えない中で、時々東京ドームでライブをやってた時代のジェジュンより、

今、未来の自分のハゲを心配しているジェジュンのほうがいいと思うし。