4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

SMTW SJ 2days

SMTOWN WEEKの最後の2日、Super Juniorの2日間を、

ライブビューイングで見てきました。

年末だし、SJはそれほどでも~っていうダブルペンばっかりで、

結局1枚ずつ(心配だから)2日とも申し込んで、2日とも当たってしまい。。。

でも結果として2日見られてよかった・・・。

後悔はない。

スパショやってる最中だし、ソンミンもキュヒョンもミュージカル入ってるし、

SS5とそれほど違わないだろうという大方の予想は大きく裏切られ、

もうまったく全然違う、というよりスパショよりある意味面白かった。

言葉の通じないいろんな国を意識しないで、

純粋に韓国のペンだけに向けられて作ったステージだったからだと思う。

ライブビューイングの会場では当然字幕もなくて、

楽しそうなトークでは本当に歯がゆい思いをしてたけれど。

最初のほうは本気のステージで、

韓国語バージョンの披露となった「Blue World」もかっこよく、

そのあとのメドレーもやたらにドンへのポーズが決まっていて・・・。

ドンへ、目立ちすぎ。

ウネ婚を控えて、ダンスの練習してるのはわかるが。

ともかく突っ込みどころを挙げてたらきりがないステージだった。

物まね死ぬほどわらったけど、

「慣れないことをやるソロコーナー」が意外性満点だった。

ビジュアル系の2人(ドンへ&シウォン)がレゲエスタイルでパンツ見せるとか、

ダンス担当の2人(シンドン&ウニョク)に歌だけ歌わせるとか、

きれいなボーカルの2人(リョウク&キュヒョン)にラップやらせるとか・・・。

その中でソンミン君のソロは、「慣れないこと」とは言えない美しさでした。

ソンミンソロ

ミュージカル、やってるよね。

スパショツアーの合間に日本での「サマスノ」やって、「三銃士」が公演の途中ですよね。

いつ練習するのかと思うほどのモダンダンス。

パートナーがいるし、タイミング合わせるためにもすごく練習が必要だと思うのに~。

ほかのメンバーの「出し物」も、ちゃんとサマになってた。

Super Juniorは「アイドルのプロ」です。

そういえば、リョウクとキュヒョンも「生計のためにアイドルやってる」とか言ってたわね・・・。

いつもはほかのみんなが笑わせても、ちゃんと締めるのはK.R.Yの役目だったのに、

今回はSJの自力の凄さをソンミン君が見せてくれました。

SJのコンサートを見るとその回によって目立つ、というより、

私の印象に残る子がいつも違う。

SS4では兄さんの歌に持っていかれ、SS5ではドンへに目が行ってしまったけれど、

今回は全体的には随所にキュヒョンの存在感は大きかったと思う。

でも振れ幅が一番大きかったのはソンミンかなあ。

きりっとしたところも、歌やダンスのちからも、すごくかわいいところも、

全部持っていきました。

SMTWSJ1

ソンミン君、このとき「シャワー後」みたいな髪だったのに、

このあとクリクリ頭で出てきて、

スタッフもいろんなところで手を抜いてないな~。

SMTWSJ2

話は違うけど、↑の画像のリョウク見たときに、

↓これ、思い出した。「聖アンナと聖母子」(レオナルド・ダ・ヴィンチ

da_Vinci

怖い顔の聖アンナにも聖母のほうにも似てる? ソンミンは幼子のほうみたい。

「天使にラブソングを」パロディ(会場の大爆笑とともに)

今年話題のCrayon Popの振りもちゃんと入って~。

2日目は1月1日生まれのソンミンの誕生日もお祝いしました。

29歳(日本では28歳)。

たぶん兵役も間近いソンミン。

SMTWSJ3

あいかわらず「最後の曲」と言ってからが長い。

それもSJライブのお楽しみ。

2日目もだいぶ時間が伸びて、映画館では終了後に「次の上映まで時間がありません!」というアナウンスが入りました。

ライブビューイングをやるのはいいけど、映画館にとっても時間通りかどうかは賭けですね。

1日目と2日目はアンコール曲を入れ替えてた。

1日目は途中にいれた「Miracle」を2日目ではアンコールに。

ソリソリを聞かなかったコンサートは初めてだったけれど、

若いころと同じような黄色い衣装で、スパショ仕様ではない「Miracle」を歌うことで、

昔からのE.L.Pに応えたんだな~と思う。

(本当は中間での衣装替えが大変だったんだと思う~)

ライブビューイングもとっても楽しめたのだが、

カメラがどうしても歌っている子を追ってしまうので、

後ろのダンスのカッコよさがあまり見られなかった。

歌のパートもそれぞれの見せ場だけど、あのポジションの入れ替えも見どころなんだけど。

人数がいるから迫力があるし、すれ違う時になんかやるし。

なので2回もみたくせに、上がってくるFanCamも楽しみ。

※今回ちょっとへこんだことは、隣りの席の方といろいろお話しをしてて、

「もともとSS501のペンなんですよ~」と言ったら、

ご存じなかったのか、ピンと来なかったのか、「?」という顔をされたこと。

もう本当に「過去のグループ」になりつつある?