SMTOWN WEEKの最後の2日、Super Juniorの2日間を、
ライブビューイングで見てきました。
年末だし、SJはそれほどでも~っていうダブルペンばっかりで、
結局1枚ずつ(心配だから)2日とも申し込んで、2日とも当たってしまい。。。
でも結果として2日見られてよかった・・・。
後悔はない。
スパショやってる最中だし、ソンミンもキュヒョンもミュージカル入ってるし、
SS5とそれほど違わないだろうという大方の予想は大きく裏切られ、
もうまったく全然違う、というよりスパショよりある意味面白かった。
言葉の通じないいろんな国を意識しないで、
純粋に韓国のペンだけに向けられて作ったステージだったからだと思う。
ライブビューイングの会場では当然字幕もなくて、
楽しそうなトークでは本当に歯がゆい思いをしてたけれど。
最初のほうは本気のステージで、
韓国語バージョンの披露となった「Blue World」もかっこよく、
そのあとのメドレーもやたらにドンへのポーズが決まっていて・・・。
ドンへ、目立ちすぎ。
ウネ婚を控えて、ダンスの練習してるのはわかるが。
ともかく突っ込みどころを挙げてたらきりがないステージだった。
物まね死ぬほどわらったけど、
「慣れないことをやるソロコーナー」が意外性満点だった。
ビジュアル系の2人(ドンへ&シウォン)がレゲエスタイルでパンツ見せるとか、
ダンス担当の2人(シンドン&ウニョク)に歌だけ歌わせるとか、
きれいなボーカルの2人(リョウク&キュヒョン)にラップやらせるとか・・・。
その中でソンミン君のソロは、「慣れないこと」とは言えない美しさでした。
ミュージカル、やってるよね。
スパショツアーの合間に日本での「サマスノ」やって、「三銃士」が公演の途中ですよね。
いつ練習するのかと思うほどのモダンダンス。
パートナーがいるし、タイミング合わせるためにもすごく練習が必要だと思うのに~。
ほかのメンバーの「出し物」も、ちゃんとサマになってた。
Super Juniorは「アイドルのプロ」です。
そういえば、リョウクとキュヒョンも「生計のためにアイドルやってる」とか言ってたわね・・・。
いつもはほかのみんなが笑わせても、ちゃんと締めるのはK.R.Yの役目だったのに、
今回はSJの自力の凄さをソンミン君が見せてくれました。
SJのコンサートを見るとその回によって目立つ、というより、
私の印象に残る子がいつも違う。
SS4では兄さんの歌に持っていかれ、SS5ではドンへに目が行ってしまったけれど、
今回は全体的には随所にキュヒョンの存在感は大きかったと思う。
でも振れ幅が一番大きかったのはソンミンかなあ。
きりっとしたところも、歌やダンスのちからも、すごくかわいいところも、
全部持っていきました。
ソンミン君、このとき「シャワー後」みたいな髪だったのに、
このあとクリクリ頭で出てきて、
スタッフもいろんなところで手を抜いてないな~。
話は違うけど、↑の画像のリョウク見たときに、
↓これ、思い出した。「聖アンナと聖母子」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
怖い顔の聖アンナにも聖母のほうにも似てる? ソンミンは幼子のほうみたい。
今年話題のCrayon Popの振りもちゃんと入って~。
2日目は1月1日生まれのソンミンの誕生日もお祝いしました。
29歳(日本では28歳)。
たぶん兵役も間近いソンミン。
あいかわらず「最後の曲」と言ってからが長い。
それもSJライブのお楽しみ。
2日目もだいぶ時間が伸びて、映画館では終了後に「次の上映まで時間がありません!」というアナウンスが入りました。
ライブビューイングをやるのはいいけど、映画館にとっても時間通りかどうかは賭けですね。
1日目と2日目はアンコール曲を入れ替えてた。
1日目は途中にいれた「Miracle」を2日目ではアンコールに。
ソリソリを聞かなかったコンサートは初めてだったけれど、
若いころと同じような黄色い衣装で、スパショ仕様ではない「Miracle」を歌うことで、
昔からのE.L.Pに応えたんだな~と思う。
(本当は中間での衣装替えが大変だったんだと思う~)
ライブビューイングもとっても楽しめたのだが、
カメラがどうしても歌っている子を追ってしまうので、
後ろのダンスのカッコよさがあまり見られなかった。
歌のパートもそれぞれの見せ場だけど、あのポジションの入れ替えも見どころなんだけど。
人数がいるから迫力があるし、すれ違う時になんかやるし。
なので2回もみたくせに、上がってくるFanCamも楽しみ。
※今回ちょっとへこんだことは、隣りの席の方といろいろお話しをしてて、
「もともとSS501のペンなんですよ~」と言ったら、
ご存じなかったのか、ピンと来なかったのか、「?」という顔をされたこと。
もう本当に「過去のグループ」になりつつある?