震災の時もそうだったんだけど、
こう世の中が不安だと、楽しいことを書くという気持ちになかなかなれないんですよね。
でも、逆に書いている間だけでも、その不安を忘れることもできるかなと思いました。
3月のさいたまアリーナのスパショが中止になり、
4月の東京ドーム、Super Mも中止。
これでおそらく、5月の東京ドームのセブチも中止でしょう。
そもそもプロ野球が開幕できないのに、東京ドームに人を集めることなんかできるはずもなく。
友人は、今年中はライブは無理じゃないかなと言っているけれど、反論材料もない。
もう大丈夫という宣言がいつ出るのかもわからないけれど、
それが出るとしたら、そこからまた何もかも仕切り直しなんだろう。
スパショが開催されるはずだった3月下旬、11月にやったさいたまアリーナ公演のDVDが届いた。
今思えば、キュヒョンが戻って全員がそろったスパショ８がソウルでできて、
日本でもさいたま、大阪、福岡までできたのは、本当に良かった。
SS7のように、ソウルから東京までに1年半もかかったら、日本公演はできなかったかもしれない。
DVDをみると、11月のあの歓喜がよみがえってくる。
このセトリは本当に休むところがなく、無駄がなく盛沢山だった。
もちろん、私が席から見たのとは違うアングルの映像もいっぱいあるし、
そもそも観客席からは見えない角度の映像もある。
この時こんなところにいたのかなとか、こんな表情で踊っていたんだとか、
気づくことがいっぱいある。
前にも書いたと思うが、メンバーのウニョクでなければできない演出もいろいろあった。
一人一人のソロダンスを入れたこと。
KRYのダンスコーナーを設けたこと。
これまでのたくさんの持ち歌から、Operaとかセプシンなどの曲を復活させたこと。
ダンスグループでありながら、3人のボーカルがそろったことによって、
声に厚みが出て、よりダンスの迫力が増したこととか、
相変わらずのきれいなハーモニーを聞かせたこととかも。
次が中止になったSS8の続きになるのか、SS9になるのかはわからないけれど、
それまではしばらくこれを見ているしかないので、
（活動が止まっているから新しいYou Tubeも上がってこないし）
何回も見直すんだろうな。
すでにSS8を2回見たところで、７，６とさかのぼっているけど、
何にも考えずに、楽しくライブに行ってた日々が早く戻ってくるように。
