リダがキーイーストとの契約を終了してFA市場に出た、というニュースが出た。
この事務所をバックに、日本での活動を拡大し、いくつかのドラマへのキャスティングもされたけれど、
一度ドラマが撮影途中で頓挫してからは、何かとケチがついて、まあ本当にいろいろあったなあと思う。
リダ自身が人生の中での「天中殺」(古い(^^;)だったのかと思うし、ちゃんとお祓いしたほうがいいんじゃないかと、何度も思った。
最近は自分のレーベルを作って、音楽活動に専念してたので、FA市場に出たとはいえ、もうやりたいことだけをやればいいのでは?と思う。事務所との契約が切れることを想定したうえでの行動だったと思うし。
熱いファンはどういうかわからないが、演技はお世辞にもうまいとはいえなかった。
裁判の結果はともあれ、世間的な評判ということから、今の状況ではリダをドラマにキャスティングしたいというところもなかなかないだろうし、花男のジフ役以上に、リダの存在そのものとリンクする役があるとは思えない。
子どものころから「バンドをやりたかった」という夢もかなえているし、20代の売れているころに良く言っていた、「ダンスは30歳まで、40歳くらいには田舎で農業をしたい」というウソとも本気ともつかない発言も、その後のいろんなことによって、働かなくちゃならない状況になって、変わってきていると思う。
キーイーストとの契約を切ったこと、そして今、世界中の人たちが人生に変化を感じているコロナ禍の中にあって、リダの人生はまたどう変わっていくのだろうと思う。
いや、こっちのほうも、リダの心配をしている場合じゃないのだけれど。