4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

To buy, or not to buy. That is the question.

オリコンウィークリーチャート4位になったSS501の日本での3枚目のシングル「Lucky Days」。

作曲は韓国のファン・ソンジェ。

J-POPを意識して書いた曲だそうです。

J-POPって何なんでしょうねえ。

韓国アイドルたちのようなダンス曲よりはるかにささやきかけるっていうか、

語りかける曲が多いような気がします。

そして恐ろしく前向き。

これは不況にあえぐいう世の中の動きも影響あるのかも。

K-POPは曲調とは逆に意外と歌詞が女々しいです。

「Lucky Days」は「聴いただけで明るくなれる」と彼ら自身が言ってるので、

そういう意味ではJ-POPの流れなんでしょう。

でもこの領域でジャニーズとの差別化は難しいような気がする。

この曲がはいったアルバム「All My Love」では、

プロデューサーはどう考えていたのかわかりませんが、

SS501のハーモニーを際立たせようとしていたような気がします。

どれも「コーラス」部分がきれいに聴こえます。

このアルバム後、韓国へもどってしまったので、収録曲をダンス付きで披露したのはあまりないんですよね。

シングルカットされた「Lucky Days」にMVがあるくらいで。

「Lucky Days」 MV ft. Seung Yeon (KARA)

事務所の妹グループ、KARAのスンヨンを迎えた「王子バージョン」のMV。

すごい、この王子ぶりは。

5人がおもちゃやのフィギュアになっていてそれが飛び出すという、

なんていうか・・・・。

このフィギュアだったら買うかも。

(いま売ろうとしてる似てないやつじゃなく)

「王子」「スター」「花や」「ケーキ屋」、まではわかったけど、

リダはなんと呼べば・・・・「マドロスさん?」(古すぎる)

スンヨンはお尻ダンスをちょっと見せますね。

みんなのベタな演技がすごいけど、スンヨンもマンガみたいだから、

すべてがおとぎの国みたいです。

「Lukcy Days」のマキシシングルは3パターンあって、

いかにも3枚買えっていう雰囲気ですが、

ジャケットも内容も全部違うんですよね。

せめて「豪華特典付きスペシャル版」と「廉価版」くらいにしてほしい。

どれを買うべきか、買わないべきか、それが問題だ。

東方神起の「Best Selection 2010」を買うときも悩んだわ。

真剣に費用対効果を検討した(ただあれこれ悩んだ)結果、Bバージョンを買いました。

理由は「君を歌う歌」の日本語バージョンが収録されていたから。

ただそれだけ。

Lucky

(左からAバージョン、Bバージョン、通常版のジャケット)