カムバック2日目。
いや~シャツバージョンがこんなに早く見られるとは・・・。
MVの時からあのシャツ、気になっていました。
いいよね、こうじゃなくちゃ、SSは・・・。
私が他人の服をみていいと思うか悪いと思うかの判断基準は、
自分だったらそれを選ぶかは別として、
その人に似合ってるかどうか、ということだけだ。
高い服を着ている人をうらやましく思ったことはないが、
ちょっと変わった服が似合ってしまう人はとてもうらやましいと思う。
個性的な服が似合うということは、その服の個性に着ている人が負けていないということだから。
SS501の5人は、いろんなものを着せられているけど、
不思議とあんまり似合ってないなと思う服を着ない。
スタイリストの姉ちゃんたちが、彼らの体型や個性をよく知っているからだとも思うし、
彼らのあのスタイルと顔立ちなら、たいていのものはマネキンよりかっこよく着られるだろうとも思う。
服は動いた時にどれだけきれいに見えるかが大事。
いろんなものをそぎ落としたシンプルな服は、
誰でも品よく見えるけれど、実はきれいでスタイルの良い人をより際立たせてしまう。
私も彼らがシンプルなスーツやシャツスタイルで出てくるのが好きだけど、
それはかっこよさが倍増されるからにほかならない。
こんな手の込んだデザイン性の高いシャツや昨日のジャケットみたいなのは、
とても凡人には手が出せない。
服だけが歩いてしまうに違いないから。
こういう服のときは、頭のてっぺんからつま先まで気を抜いてはいけない。
1ヶ所でも手を抜けばすぐにばれるし、
何もかもが決まっていないと一瞬にして「変」と言うレッテルを貼られる。
もちろん、着ている本人は「その気」で歩かなければいけない。
今回のアルバムは曲も演奏も歌もダンスも「時間をかけて」良いものを出そうとしたという気概を感じるけど、
いつも動画の端々に映るスタイリストの姉ちゃんたちの気合も感じます。
アルバムの方向性を考え、曲にあい、彼らに似合う服でなければならないけど、
楽しんで着せ、ヘアスタイルを決め、メークしている感じも伝わってきます。
いや、でもホントに足が長いね。
シャツはともかく、黒のパンツだけでもここまではきこなせる男、
周りにいないなあ。
(どうでもいいことなんだけど)
ミニスカートでチェロ弾いてるのがすごく気になる。
この人たち、毎回ステージについて回るのかな?