最近CNBLUEとかFTIlsandとかも聴くようになって、
やっぱり何回も聴くと最初に聞いたときよりも耳が慣れてくるというか、
バンドの曲にも慣れてきたというか。
「CNとかいいよね~」と最初に友人に言われた時、
「え? そう? わたしやっぱり踊ってないとイマイチ・・・」
と言ったような気がする。
さいたまアリーナで、CNBLUEとFTIslandを実際に見た時には、
バンドはCDとライブは違うな~と思ったりはしたんだけど、
DVDもナマも歌番組も楽しめるダンスグループがやっぱり好きかなと。
それと、バンド音楽と言うもの自体が
韓国では目新しくても、日本ではそれほど新しくなくて、
というよりは、韓国のバンド音楽が、
「あれ? どっかで聴いた?」みたいなのがあったりして、
K-POPにはまりはじめたころのような「斬新さ」をあまり感じてないというか。
日本には本当にいろんなタイプのバンドがあるでしょ。
それでず~っと音楽的なルーツをたどっていくとビートルズになるっていうか、
でも韓国では、CNが「ビートルズっぽい」といわれたりするくらいに、
その間がないっていうか。
CNもFTも日本でバンド修行をしたというし、
日本では普通に享受してるバンド文化っていうものを、
わざわざ学びにくるのか~っていうことがちょっと新鮮だったけど、
アイドルグループみたいにいきなり日本デビューじゃなくて、
インディーズっていう段階を経て、
路上ライブから順々にって言う手順を踏ませた事務所が面白いですね。
バンドってそうあるべき、みたいなものがあるんでしょうか。
メンバーをドラマに出して、人気を先行させたっていうやり方は、
アイドルグループと同じですけど。
私の周囲でも、以前からけっこう意外な人が「バンドのライブ感」にはまっていて、
絶対にライブを見に行かなくちゃだめだって言っていたので、
そりゃ、ぜひ見に行かなくちゃね、と思っているんだけど、何しろチケットが取れない。
アイドルグループたちよりも小さい、
いわゆるライブハウスみたいなところが多いからよけいに。
もっとも大きな会場になればなるほど、音の質も下がるし、
ファンとの一体感、いわゆる「ライブ感」も減ってしまうんだろう。
先日「花男同窓会」のDVDを見ていたら、
バンドをひきいていたボム君がリハーサルで、
「日本のほうが確実に音がいい」って言ってました。
それは会場の良さもあるかもしれないし、
バンド慣れしている音響のスタッフのせいもあるかもしれない。
それにしても、いろいろ行ってみたいからって思っても、
なかなか抽選は当たらないし、
優先チケットをとるために全部のFCにはいることもできないし、
深みにはまればはまるほど、やっかいではあります。
いくつか聴いたけど、「ひとりぼっち」よりこっちが好きかな。
「LOVE YA」の1位をおまけに。
この番組がたまたまそうなのか、よくわかんないんですが、
けっこうふた昔前のセットのような。
韓国の放送スタッフも、まだバンドの見せ方に慣れていないんでしょうか?
そういえば、バンドがやりたかったって言っていたリダ。
やっぱり時代とかタイミングってあると思う。
2005年にはアイドルグループはダンスだっただろう。
今のこの流れだったら、バンドをあきらめずにいたかな。