越谷にもひるんだけど、ひたち海浜公園にもひるんだ私。
今日の夏のような青空に、あ~、行くんだった~という後悔が残りました。
ま、後悔先に立たず。
あとからあとからステージやDVDの発売の情報が舞い込むリダと違って、
JYJは今度を逃したらまた次はいつになるかわからないけど。
きっとまた見られると信じてる。
聴くのはCDでいつでもできるからね。
それほどに、CDだけでこれだけいいというのは、最近あまりなかった。
K-POPの歌手たちは、どうも歌とダンスがセットなので、
CDで音だけ聴いてると多少イマイチな感じがするものなのですが、
JYJは別格な感じがします。
うちには、もう売切れてしまったという赤バージョンが来ました。
3人の歌が上手いことは十分にわかっているし、
CDが出るというだけで、聴かなくちゃと思えるグループでもあるんだけど、
今回のは初めて韓国語でのCDということで、
思い入れがまた格別だったのだろうと思う。
それにほとんどの曲を自分たちで作っていて、
それってともするととても独りよがりと言うか、
方向性の偏ったものになりそうな感じがするのだけど、
3人の感性がそれぞれに違うということと、
3人が上手いから、どんな曲調でも消化してまた違う世界観を作るということとかがあいまって、
10曲本当にどれもかっこよく洒落ていてステキなしあがりになっている。
私は音楽評論家じゃないので、
本当にすごくいいよ、としかいえないのだけれど。
なかなかみんなの前で歌うことができないことを配慮してか、
CDについている写真集のあちこちにQRコードがついてて、
動くJYJを見ることができる。
そういうことも、彼らの事情を察すると、少し胸が痛む。
もちろん歌だけじゃなくて、踊っている彼らもとてもかっこいい。
でもイヤホンで曲を聴いているとそれだけで頭の中が音楽でいっぱいになって、
(ああ、なんて当たり前の表現なんでしょう!!)
とてもほかのことなんてできない。
「歌いたいよ~」という叫びまで、合間に聞こえてきそう。
軽い音楽じゃないです。
言葉がわからなくてさえ、本当に3人の声が気持ちをゆさぶる。
「いつまでも僕のそばにいてくれる?」と歌で言うJYJ。
音と声だけでこんなに胸をいっぱいにさせてくれるのなら、
きっとみんなずっと離れない。