4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

くったくのなさ

デビュー曲にはキュンと来ていたんだけど、

後続曲はちょっといまいちな感じで、

その後どうするんだろうなあと思っていたら、

セカンドが意外に良くて・・・。

BOYFRIENDです。

boyfriend

「You're My Lady + Don't Touch My Girl」 by BOYFRIEND

HANTEOチャートでリダを追い上げてるという記事を見て、

カムバックの動画を見たのだけど、

デビューのときよりダンスのキレがずっと良くなっていた。

先週、新大久保でリダのCDを買ったときに、

こっちのセカンドも買うかな~と迷ったけど、

う~ん、もうちょっとダンスを見てからでも・・・・と思って見送ったのでした。

MV入りのDVDを早く出してほしい。

かわいいのも粒ぞろいだし、

これはいずれ日本にも来るかなあとおもっていたら、

予想外に早いかも。

日本市場はモムチャンアイドルとガールズはもう飽和状態なので、

たぶん違う路線を探していると思うけど、

何しろその路線には有力事務所のグループがひしめいていますし~。

ただ10代とはいっても、背が高いせいか、

K-POPの子たちはちょっと大人びて見えるし、

手足が長いので大人っぽい服装もOKなBOYFRIEND。

デビュー曲の「BOYFRIEND」(のことは前にも書いたけど)は、

ダンスがはつらつとしていてよかったし、

曲そのものもノリがよくて、ついまた聞いてしまう感じだった。

後続曲「You & I」は、

歌のうまい子にパートが偏った感じ?

双子はあんまり歌はうまくないほうなんでしょうかね。

ポンポン跳ねる感じのダンスが、全曲よりもゆるいリズムについていってなかったように思いました。

セカンドシングルになる「Don't Touch My Girl」は、

KARAのプロデュースで知られる音楽事務所、Sweetuneが手がけたそうだ。

ここのつくるサウンドのノリはすごく日本に受け入れられやすいと思うのだけど、どうだろう。

くったくがないというか、妙な暗さがなくて、のびやかな感じ。

青春の挫折感とか、貧乏臭さがなくて、突き抜けた感じとでもいうか。

SS501の「FIND」もたしかにそう。

ひたすらヨンセン君の高音が素敵だけど、

ちょっと懐かしい歌謡曲っぽいところもあって、

歌い上げてるわりには、暗いところは少しもない。

たくさんのものを背負って、それを歌に乗せるJYJは、

それはまたそれでいいんですけどね。

KARAが日本でウケる理由の一つには、このくったくのなさがあると思う。

ガールズグループではやっている「生意気」「強気」風な感じは、

一部には受けるけど、全般的には突発性で終わりそうな気がする。

どこか1つのグループがそうなら、それも面白いけど、

みんながやると飽きられる・・・日本はそうです。

BOYFRIENDは、男の子版KARA・・・かな?

たくさんのグループがでたけど、SS501のポジションっていうのは、

いそうでいなかった。

かわいさを売っているグループもほかにもあるけど、

かわいいを売るためには、「粒ぞろい」じゃないとだめなんですよね~。

そういう意味で、BOYFRIENDは合格。

そういえば、BOYFRIENDがNHKの「熱中スタジアム」に出演するという記事が出て、

これ、うちのトムジェリが出た番組よね~と思いだしました。

トムジェリ、また出てこないかなあ。

(ここに貼っとこう)

キム・ヒョンジュン似のJo Twins