スパショは観客動員100万人を達成なんだそうだ。
去年と今年の東京ドームだけで20万人。
そのお祝いバナーが今日のサプライズ企画で、
入場の際にチケット代に含まれているペンラと一緒に黄色いバナーが手渡された。
イェソンペンとしては複雑な今回のドーム。
キュヒョンとリョウクがイェソンのパートをカバーするんだろうなと思っていたけれど、
そこはやっぱり全員でカバー、というのがSJ。
考えてみたら、私が見たここ数年のSJでも毎回誰かいなくて、
カンインを見るのは今日が初めてだった。
これからも続々入隊・除隊があるだろうし、
SJが全員そろうのなんてあと何年かかるのか考えただけでも、気が遠くなりそう。
今日は8人のメンバープラスMの2人で。
SJって最大のときで13人だったっけなあと思い出し、
5人もいないのか~と思う。
4時間にもなるライブ時間だったけど、今回は疲れなかった!
なぜなら「立ってはいけない席」だったから。
2階スタンド席の最前列。
座ったまま全部見渡せるなかなか満足な席でありました。
がっかりといえば、「本日はビールの販売がありません」っていうことかな。
いつもは「座ってられない席」だったのでビールを買うことなんて思いもしなかったのだけれど、
今回は「座ってビールを飲みながらスパショを見る」っていうのが楽しみだったのに。。。
けど、1曲めからこの席は揺れました。
2列目からはみんな立ってますし。
立ってるほうが怖くないだろうと思うくらい、ず~っと震度1くらいの揺れを感じていました。
不思議なことにそれもしばらくすると慣れてしまい・・・。
DVDよりやっぱりナマだな~というのは当たり前だけど、
スパショはこの興奮とオモシロさをDVDでは追体験することもできない。
スパショはこの会場全体のライブ感がスパショだし、
この2階席からでもメンバー全部の動きが視界に収まりきらないのがSJなのだと改めて思う。
それでも、イェソンのいないスパショで、私はどこを見たらいいのかなと思っていたけれど、
結果として私の目はドンへを追い、私の耳はリョウクの歌声に傾いていました。
メインパートがキュヒョンであることに変わりはないけど、
彼の声は少し低いので、高音が伸びるところはリョウクがカバーして。
ライブって終わると、たいてい誰か印象に残るメンバーっているものだけれど、
今回はリョウクかな。
「僕には歌だけ」っていう言葉通りの気持ちが伝わってきた。
それと“リダ”になったウニョクを盛りたてるかのように、ドンへのダンスは冴えていました。
私、こんなにドンへ見たことないと思うくらい彼を追いかけてました。
こうなるとまたしばらくYou Tubeでドンへ、追いかけちゃうんだな~。
ま、とりあえず、「100万人、コングラッチュレ~ション」!
(しばらく「コングラッチュレーション」が頭の中をぐるぐるしそう・・・)