1日、冷たい雨の降る東京でしたが、
マンネのライブ、渋谷公会堂に集まったダブルペン仲間たちはみな、
「2人で来ちゃってるからしょうがないよね」
というあきらめ顔でした。
というか、「やっぱり雨~」というちょっとしてやった顔もあったりして。。。
1週間前までは今日は晴れの予報だったのに。
今日はリダを見たい人は見に行っちゃっただろうし、
途中で席を立つ人もいたようですけど、
基本的には「マンネペン」「ダブルペン」だったようなので、
マンネはトークも曲もちゃんといろいろ準備してきたようです。
ファンミのMCはめずらしくみんしるさん。
東方神起やSJのファンミではおなじみだったのでSME専門の方かと思っていました。
ドラマの撮影が進んでいて、モニターチェックをしてるせいか、
体も顔も引き締まって見えたし、
前のドラマの視聴率も上々、
映画の公開も近く釜山の映画祭にも出た後だったのであんまり不安そうなところがなく、
いろいろ自信がついたのかな?っていう余裕の表情も見えました。
その余裕の分、私たちも「楽しませてもらった」!
前半のファンミは前髪を上げて!(ドラえもんのスネ夫みたい!)
後半のライブでは前髪を下げて。
初披露のデュエット曲のために、初の女性ゲスト、シン・ナラさんも登場。
マンネの低音が男っぽくて、伸びのあるナラさんの高音とよく合うなあとおもって聴いていました。
そういえば以前ジョンミンもIUとのデュエットを披露したことがあるけど、
デュエットは男性の声が低くて甘いほうがよく合うかも。
「昨日サッカーやったから疲れてる」と言いながら、
「19歳の時は楽々動けたのに、毎年年をとってこの頃は大変」というマンネだけど、
こっちも年をとってるんだよね。
1年に1歳ずつ。
でもこうやってライブを楽しむ機会は増えてる。
今日びっくりというか感心したのは、
マンネが舞台中央に腰を下ろして歌ったとき。
前列のほうにいたら、うれしくて舞い上がっちゃうかもと思うところだけど、
1列目の方たちから順々に中腰になり、
後ろの人たちにもマンネが見えるようにしてくれたこと。
そういう配慮は初めてかも。
ファンミの時間で、選ばれたファンだけがステージに上がって何かをしているとき、
見ているだけのファンはちょっと退屈するものだけど、
マンネはしじゅう何かしていて、ちっとも飽きないこと。
下半身ヌード写真(子供の時の!)を公開しちゃって最後まで後悔してたのは、
「ほんとに写真を選ぶ段階で気づいてなかったのか」、それともはじめからウケ狙い?
女ばかりのあの会場で、どうしてあの写真?
よくわからなかったけれど、最後までそのネタで笑わせてくれたこと。
今日は地方からのマンネペンも来ていて、
「出待ちをしようよ~」というので、
まだ小雨の降る中を、どこから出てくるともいつ出てくるともわからずに待っていました。
車の出口と思われる場所に、ファンたちが徐々に集まって来ると、
係りの方が「反対側の歩道に行くように」というので、
そちらに場所を移すと、別の関係者の方が来て、
「皆さんがここで待っていることは伝えてあります」
と話があり、次に、
「こちら側の車線を通って、窓を開けてくれるように言ってあります」
というので、「親切~」と言いながら待ってました。
前にも出てくるまでに30分くらいはかかったので、
そろそろかな~と思っていたら「もう間もなくです」というお知らせがあり、
走ってきた黒いバンの後部座席の窓を開けて、
「またね~」と手を振るマンネをお見送り。
最後は私たちの傘もささずに交通整理してくれた関係者さんに、
「ありがとう~」と言って渋谷公会堂を後にしました。
マンネが「ライブはまた来年」と言ったので、
明日のリダに行く人以外は、年内にダブルペンが会う機会もなさそう。
私たちも「またね~」と言って、渋谷の交差点で別れました。
「またね~」って「バイバイ~」って言うより、明日が楽しみで、うれしいです。