ちょっと気が抜けた炭酸みたいな状態になっている。
先日のMAMAは何となく見ていたけど、
これといって注目してたのもなくて、
Trouble Makerの前曲にもまして濃いパフォーマンスと、
あいかわらずのBIGBANGの迫力に、ほぉ~と思ったくらい。
MAMAのステージが華やかじゃなかったというのじゃなく、
ジュンスとジェジュンがとんでもなく派手だったせいだろうと思う。
合間に見たリダがかすんでしまうのも、しょうがないかな。
家のCDプレーヤーには、11月になってからジェジュンのアルバムが入れっぱなしなので、
週末は起きるとオンにしてずっと聞いてしまうし、
最初はじっくり聞いていたのが、だんだん慣れてきて日常のBGM化している。
二人は(というかJYJも)、もうK-POPっていう世界とはかけ離れてきていて、
なんかあの中毒性のある独特のK-POPに戻れなくなってきているかも。
いろいろ見たり、聴いたりしていないと、
どれがどう良くて、これはちょっとダメなんじゃない?とかいうのがわからなくなってくる。
常にあっちこっちに手をだしているから、
たまに面白い!と思うものが、目に耳に引っかかってくるものだ。
Trouble Makerは、最初のがとてもよかったので、
2曲目もちょっと期待していたんだけど、
曲よりも振り付けが目立ってしまって、残念な気がする。
2人のスタイルに一分の隙もないっていうのがK-POPらしいっていえばらしいけど、
セクシーっていうよりエロい?
このMAMA2013の時の演出はとりわけワザとっぽくて、
MVのエロさほどではないけれど、色気はないんですよね。
不思議。
まあ、1曲、5分くらいだから、見てもいられる。
You Tubeをぐるぐるしてたら、こんなのも見つけた。
BOYFRIEND Young Min & Kwang Min dance performance
日本デビューの時に見て以来、歌番組くらいしか見ていなかったけれど、
この子たちこんなことできるようになってたの! と驚く。
双子でそっくりの顔立ちと体型だからできることでもあるけど。
1,2曲を5,6分で見せる歌番組と違って、
ライブではいろんなひきだしがないと持たないから、
そういうステージをどんどんこなすことで、いろんなチャレンジもできるし、
身につくこともあるだろう。
BOYFRIEND、デビューの武道館を見て、
もうしばらく、いろんなことがうまくなったら見ようと思っていたけれど、
どんどん変わっていく時期でもあるし、
今見ないともう見られないものもあるかも。
もうちょっと大人になると面白いグループだと思うんだけど。
色気の勝負にならないうちに、ダンスとか歌とか、どんどんうまくなるといい。
そう思うと、やっとめぐってきたライブのチャンスにいろんなものを凝縮したから、
色気を通り越して、もはや「毒」という感じさえしたけど。