4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

最後

ローリングストーンズの8年ぶりの日本公演が発表になった4日、

帰りに原宿で号外をもらった。

131204

東京ドーム3日公演。

連日は無理があるのか、飛び飛びの3日だ。

遠くからくる人は大変だな~。

発表になったその日から、ぴあ先行受付開始。

号外になるほどのニュースというよりは、宣伝なんだろう、これ。

ストーンズファンの友人の応募に協力して、

3日間、2枚ずつ、応募しました。

全席がいっぺんに先行開始じゃなくて、

花道回りのGS席(ゴールデンサークル席とかいうそうです)「8万円」の席と、

SS席18,000円の席からの売り出し。

すでに花道がある、とわかっていることもすごい。

座席図。

頼まれたのはこの外側のSS席なんだけど、

「これ、全部当たっちゃったら、いくら払うのかな?」

とちょっと心配になる。

「でも、ほんとに最後かもしれないから」

そういう友人の気合いにはほんとに同感する。

ミック・ジャガーも70歳を超えてるんですよ。

友人によると「8年前はGS席は7万円だった」そうで、

8年たって、物価が1万円上がる理由はよくわからないが、

つい先日のポール・マッカートニーも「最後かもしれない」というのがついて回ってたようだし、

希少価値っぷりは大きくなってるのかも。

いくらで売り出したって、結局は高値がつきそうだけれど、

東京ドームのどの席も一律同じ値段、というのよりは良心的だ。

最近ではチケット争奪戦にもすっかり慣れた。

席なんて本当にその時の運だなあと仕方なく思う。

すごくいい席でも、前におっきな人がいたら台無しだし、

遠くの席でも目の前で見られたりすることもあったりするし。

結成50年のローリングストーンズ。

子どものころから名前だけは知ってるバンドだけど、

最後と言われると、「当たったら行ってみちゃおうかな?」という欲も出てくる。

最後だとわかってれば、何が何でも行ったのに、

という後悔は絶対に先には立たない。

そういえば、マイケル・ジャクソンの東京公演、

あのときどういうわけか行ったんです。

ナマで見たことある、っていうのを今言うと、驚かれたりする。

いや、私ごときがストーンズ見に行くのは、本当のファンのみなさんに申し訳ないような気もするし、

もしかして今、私に「当たり運」が来ているなら、

「ウニョク&ドンへ」のライブ、当たってくれ~とか思ってるんですけど。

「Beautiful」 by Dong Hae feat.Eun Hyuk

入隊前、最後だよね~、きっと。