ローリングストーンズの8年ぶりの日本公演が発表になった4日、
帰りに原宿で号外をもらった。
東京ドーム3日公演。
連日は無理があるのか、飛び飛びの3日だ。
遠くからくる人は大変だな~。
発表になったその日から、ぴあ先行受付開始。
号外になるほどのニュースというよりは、宣伝なんだろう、これ。
ストーンズファンの友人の応募に協力して、
3日間、2枚ずつ、応募しました。
全席がいっぺんに先行開始じゃなくて、
花道回りのGS席(ゴールデンサークル席とかいうそうです)「8万円」の席と、
SS席18,000円の席からの売り出し。
すでに花道がある、とわかっていることもすごい。
頼まれたのはこの外側のSS席なんだけど、
「これ、全部当たっちゃったら、いくら払うのかな?」
とちょっと心配になる。
「でも、ほんとに最後かもしれないから」
そういう友人の気合いにはほんとに同感する。
ミック・ジャガーも70歳を超えてるんですよ。
友人によると「8年前はGS席は7万円だった」そうで、
8年たって、物価が1万円上がる理由はよくわからないが、
つい先日のポール・マッカートニーも「最後かもしれない」というのがついて回ってたようだし、
希少価値っぷりは大きくなってるのかも。
いくらで売り出したって、結局は高値がつきそうだけれど、
東京ドームのどの席も一律同じ値段、というのよりは良心的だ。
最近ではチケット争奪戦にもすっかり慣れた。
席なんて本当にその時の運だなあと仕方なく思う。
すごくいい席でも、前におっきな人がいたら台無しだし、
遠くの席でも目の前で見られたりすることもあったりするし。
結成50年のローリングストーンズ。
子どものころから名前だけは知ってるバンドだけど、
最後と言われると、「当たったら行ってみちゃおうかな?」という欲も出てくる。
最後だとわかってれば、何が何でも行ったのに、
という後悔は絶対に先には立たない。
そういえば、マイケル・ジャクソンの東京公演、
あのときどういうわけか行ったんです。
ナマで見たことある、っていうのを今言うと、驚かれたりする。
いや、私ごときがストーンズ見に行くのは、本当のファンのみなさんに申し訳ないような気もするし、
もしかして今、私に「当たり運」が来ているなら、
「ウニョク&ドンへ」のライブ、当たってくれ~とか思ってるんですけど。
「Beautiful」 by Dong Hae feat.Eun Hyuk
入隊前、最後だよね~、きっと。