4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

音域

一般的に高い声がキレイに出ると「うまいなあ」と思う。

その高い声でも音程がぶれないと感心する。

低い声から高い声まで自在に出ると気分も盛り上がるし、なんか感動する。

K.R.Yが歌がうまいと言うけど、

3人の声は三様なので、だれが一番うまいのかは声質の好き嫌いになるのだろう。

3人はそれぞれに

イェソンの声は「悲しい声」といい、

キュヒョンの声は「女性なら誰でも好きになる甘い声」といい、

リョウクの声は「玉を転がしたようなきれいな声」という。

イェソンの声が聴きたくなって、You Tubeを探してたら、

こんなのに行きあたった。

Yesung vocal range

ピアノの鍵盤で言うと、G2からG5というのは3オクターブ。

(C4が真ん中の“ド”ですね)

マライア・キャリーの音域が5オクターブと言われているけど、

男性でG5が出るのはすごく高いらしい。

(詳しくないからよく知らないけど)

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イェソンのがあるなら後の2人のもあるかなと思ったら、ありました。

Kyuhyun vocal range

Ryeowook vocal range

誰がどこからどこまでかなんてどうでもいいことくらいみんなすばらしく安定。

リョウクは時々声がひっくり返って、キャッキャッと笑っているけれど、

イェソンとキュヒョンは音を外すのはほとんど見かけない。

中国の番組でSJ-Mに高音の音程の対決をさせたのがあって、

リョウク、ソンミン、キュヒョン、かろうじてシウォンはピアノに合わせられたけど、

他は高い声が全然でなかった。

SJ-M 高音対決

グループの中では自分の持ち場があって、

ハーモニーがキレイに出ればいいので別にみんなが高い声が出る必要もないのだが、

歌える曲に制限がかかるということはあるかな。

一般にロック歌手は高音がよく出る人が多いらしくて、

確かにだんだん盛り上げていって、ヒートアップするには

高音が伸びてくれた方が気持ちいい。

ジュンスとキュヒョンの声を比べているのもあった。

Junsu vs Kyuhyun

声質の全然違う2人の同じ歌を聴き比べるのも面白い。

それぞれに味がありますね~。