4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

ハル

毎週のようにアイドルたちがカムバックする中で、

godとかFly To The Skyだとかの「かつての」アイドルたちの復活も目立っている。

John Hoonも久しぶりのカムバック。

ちょっと前にカバーアルバムを出してるけど、韓国でのアルバムは7年ぶりだとか。

ミニアルバムのタイトルは「5091」。

またいつものように数学のなんか小難しい意味があるのだろうか。

意味不明なタイトルとはうらはらに、

曲やジャケット写真の雰囲気はいつもの穏やかで温かいジョンフンだ。

「Haru (1日)」 by Kim Jeong Hoon

ジョンフンは日本では「John Hoon」、韓国では「Jeong Hoon」と表示する。

日本ではJ-POPっぽい明るい感じの曲やちょっと強いイメージの曲も多いけれど、

今回のはUN時代をちょっと懐かしむような甘い4つのバラードのアルバムになっている。

「Too far away」 bu UN

今聞くと、古くさい感じだけど、懐かしくもあるかな。

それだけ音も、ジョンフンも進化してるってことかと。

ところで韓国語の「ハル」は「日」「1日」という意味だけど、

日本語に堪能なジョンフンは「春」の意味もかけてるらしい。

ドンへが「将来子どもが生まれたら男でも女でも“ハル”と名付ける。日本語で「春」の意味だと聞いたから」

と言っていたことがある。

それを聞いていたウニョクが「僕が先に子どもに“ハル”とつけたら?」とちゃかした。

「どっちの子でも、“イ・ハル”」。

ジョンフンはきっと、もっと数学的な深い意味の名前をつけるんだろうな。