SS6、2日目の最中にJYJの抽選結果が来て、
何日が当たった、外れた、どうするという連絡をしているうちに、
SHINeeの東京ドームが決まった、どうする?だれがFCに入る?というバタバタが続いていたけど。
SS6の余韻はなかなか冷めきれない。
終わった直後はいろいろ覚えていなかったりしたけど、
数日たってよみがえってくることもある。
ちょっとずつ書き留めて、ようやく一人ひとりについて「思ったこと」が完成。
リョウク。
SS5に続いて、イェソンのいない穴をちゃんと埋めてた。
もう穴を埋めるというより、そこはリョウクの居場所になってたような。
ソウルから東京までの間、ソウルと違うソロを準備したのはリョウクだけだもん。
歌だけでも十分にリョウクの良さは伝わってくるけど、
「三日月」という日本語曲を用意してくれたことで、歌詞にのせた思いも伝わってきた。
イトゥク。
復帰以来、だんだんと「アイドル色」を取り戻しつつあるように見えるが、
まだ体にしみついた男ばかりの暮らしの匂いは消しきれていないようだ。
どうやって少年に戻ろうか、アイドルだった自分を思い出そうか模索中のように見える。
でもそれはそれで、新たな魅力なんじゃないかな。
シウォン。
今回はソロで布教活動を封印したシウォン。
この世界第7位の二枚目という垂涎もののイメージを惜しげもなく捨て去り、
なんか、違う意味で潔さを感じてかっこいい~と思ってしまった。
馬の着ぐるみを背負っても、駄馬にはならない格好よさ。
キュヒョン。
私の印象では、今回彼の影、けっこうあっさりしてたように思う。
ソツなく、スマートに役割を果たしていたけど、
1歩引いているというのでもなく、出しゃばるというのでもなく、
でもいつも「センター」にいて、必ず人と違うポジションにいる。
そこ、狙ってただろう、と思えるほどに。
カンイン。
カンインをオジサンだという人がいるけど、それは外見の問題であって中身ではないと思う。
SJでは一番上と下で5歳の年齢差があるが、
上にも下にも気を使うカンインが、悩める中間層の荷を背負う。
まとめるときも、いたずらするときも、一番先。
ドンヘ。
クセのある踊り方で、遠くからでも見分けられるドンヘ。
動いているときは何も考えていないとき。
何か考えているときは、じっとしている。
ヒチョル。
東京ドームでの初スパショとなるヒチョル。
人の目を惹きつける力、立っているだけでサマになる容貌は抜群なのに、
メンバーの後方で踊っている時にはいるかいないかもわからない。
一瞬のスポットライトが本当に似合う人。
そして、格好つけておいて真っ赤になるところは、本当はシャイ、という本心の表れかも。
(ファンと言うのは「ギャップ」が好きだから。)
ソンミン。
ふだんもそんなに面白くなくてまじめだというソンミンが、
そのまじめさを全身にまとって立った東京ドーム。
日本でも人気があるソンミンだけど、かつてないほどにまじめだったことで、
かえって憎めなかった。
ウニョク。
86lineはいま、若すぎない、30超えない、ぎりぎりのところにある。
子どもでもなく、オッサンでもない時間はとても短い。
この先も子どもで行くか、オッサンとして生きるかの瀬戸際にあるが、
どうやらヒョクはそのどっちもを持ちながらこのまま行きそうな気がする。
色気、という服を着たり脱いだり、自在だから。
これを書き終えた日、
うちに7集のSpecial Editionが来た。
ジャケットはメンバーごとの10のデザインから、ヒボム~。
けっこう、うれしい。
シャイ、だから?
中の写真にも歯のうくようなコメントは、なし。
※ヘンリー、チョウミ、書き忘れたってことを思い出したっ!
ヘンリー。
SJ-Mが2曲、ソロが1曲。
11人いるとソロの時間だけでもかなりの長さになるので、
Super JuniorのSuper Showだからこの配分はしょうがないかなとも思ったけど、
SJの中で日本でソロの日本語バージョンを出しているのはヘンリーだけ。
9人で使うセンターステージを独り占めして、かっこいいパフォーマンスだった。
チョウミ。
日本でのチョウミへの声援は、スパショの回を増すごとに増えていると思う。
韓国でのソロデビューを控えていたせいか、今回はひときわ大きくて、
「日本のファンのおかげでソロデビューできました」と言うコメントは、
彼がそれを感じていることをあらわしていたかも。
歌いだしたらあちこちから「チャンミンの映画の曲」と言う声が聞こえたけど、
2日目はデビュー曲を聞きたかったな。