4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

MagicからKissまで

「Magic」 by Super Junior

会場のあちこちからメンバーが登場し、「Magic]から始まる「Super Camp」。

2回見たうち、1回目は1階席16列目(まあまあ)、2回目は2階席28列目(ちょい、遠い)。

初日1回目はスタッフが用意した通りにとりあえずやってみて、

2回目以降は、メンバーがいろいろアイデアを出したらしく、いろいろ変わってて。

ともかく初日の罰ゲーム「静電気ショック」はやってる本人たちもつまらなすぎたみたい。

2日めからどういうわけか「Kissしまくり大会」に変更。

SJはバラエティに出始めたころから、メンバー同士のキスは何度やったかわからないと思うけど、

生のステージはめずらしいんじゃないか。(そうでもないか)

自ら率先してゲームに積極的に取り組む兄チームと、

逃げ腰、および腰の弟チームだけど、そこは年功序列に厳しい韓国。

兄の指図によって(というか、どうすべきかを行動で見せられて)、

されるがままの弟たちの姿に、会場は悲鳴の嵐。

罰ゲームのはずなのに、勝ったチームまで自らやりだす始末。

でもねえ、メンバー半分いなくてスパショもできない状況で、

CDが発売されて、そのプロモーション活動もすることなくファンミに来て、5回分が満席。

ファンミ会場でミーグリ目当てとはいれ、CD売れまくり、

発売初日こそオリコン3位だったけどファンミ中に1位になって、グッズも売り切れて、

どんだけ懐に入るのかわからないけど、

ともかく歌うアイドルグループとしてのお仕事をしてないんだから、

その代償としてキスするくらいなんでもないと思うの。

特に除隊組のお兄さんたちはその辺のことは割り切れていると思う。

それに日本はBLブームもあるし、韓国よりはゲイに寛容だしね。

それにしても、ドラマとかのキスシーンと違って、

演出も何にもされてないとっさのもんだから、

いろんなところに「素」が見え隠れする。

手の位置とか首のかしげ具合とか。

その辺を鋭く分析するコメントもツイッターとかではいろいろ上がっていて、

なるほど、そうかあ、と面白く見てます。

ポッキーゲーム

これは3日目の夜?

キュヒョン、そこで背の合わないリョウクを持ち上げるなんて、

とっさの判断としてはすごすぎる。

ウケを狙ったというよりは、リョウクがもたもたしてるので、早く終わらせようとしたようにも見えるけど、

エルプは「コアラ抱っこ~」とかいって絶賛しておりました。

「あれは『駅弁』って体位ですよ」ってツイッターでボソっと言ってた人がいてウケたけど、

誰か二人に「駅弁」って教えてやってくれ。

絶対にお兄さんたちにはウケると思う。

まあ何をやっても、「躊躇がない」というところが

Super Juniorの大きな特徴であり、特技であり、美点であり、武器だと思う。

かっこつけても仕方がないのかもしれないが、

もたもたしない、ぐずぐずしない。

ペンがここまでは見たいな~と思う、その一歩先を行く。

そしてそのスピード感。

マンネたちがブラックだといいながら、ここというときには兄としての権威が発動される。

言いたいことは言わせておくけど、やることはやらせるっていう関係。

今回はいつもは間を取り持つ中間層が全部いなかったことが、

その辺をはっきりさせたみたい。