4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

もう一度

3年前の今日、3月14日はヨンセンのカムバックだったんですって。

「恋愛のセオリー」 by Young Saeng

久しぶりに見た、このMV。

ソロデビューもダンス曲だったし、

カムバックもこれ。

ヨンセンの選曲って好きだけど。

まあ、バラードは絶対間違いないってわかってるから。

ランキング大好きな韓国。

何にでも順位をつけたがるが、

歌の上手いアイドルランキングも数多く出ている。

K-POPを幅広く知っているというファンが選ぶとものすごく幅広いので、

いつも、ふうん、と思って見てるが、

ちょっと古いK-POPペンならヨンセンを入れてくれる。

うまいっていうのはなんだろうな~ってときどき考えてみる。

楽譜通りに歌うのもうまいというだろうけど、

持って生まれた声の質というのは大きいと思う。

クラシック以外は音楽じゃないみたいに(ときどき)言う知人がいて、

ライブが面白い~って言ったら、

でもマイクを通すんでしょ、所詮デジタル、と言われたことがあるけど、

歌手にとってマイクは拡声器じゃなくて楽器だからね~。

あれをどううまく使うかも技術のうちでしょう~と、思ってるけど言わない。

(ま、どうせベルカント唱法じゃなきゃ認めないだろうしね)

私が思うのは、うまい人ってCDよりもライブがうまい。

録音の時は、ちょっとした音のブレも調整してるはずだけど、

ナマでの声の通り方、声量、強弱のつけかたに驚く。

うまくない人が機械に頼るところを、自力でつけられるっていうか。

それで、うまいかどうかっていうのは素人にも、うわ、うまいね、ってわかることだと思う。

高尚なのはともかく、大衆音楽っていうのは、どれだけたくさんの人にわかるかっていうものだし。

「Maria」 by Heo Young Saeng

ヨンセンは、また絶対に声を聞きたい、と思った一人。

スパショをまた見たい、っていうのとはちょっと違うんだけど、

そういう人って、ジュンスジェジュンヨンセン、イェソンとSE7EN・・・それくらいかな。