4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

ずっと離さない

Super Junior Kiss The Radio、シュキラのDJは今夜からイトゥク。

4年、DJを務めたリョウクの兵役に伴っての交代だ。

初回のゲストはソロ活動中のイェソンで、こういうコメントがあったと、帰りの電車の中で見た。

「寂しかった。振り返ってみたら、一人で活動して幸せってことはない。メンバーが横にいたら」

今夜、SS301の初の東京公演を見て、

3人の本当に楽しそうな笑顔、うれしさを隠しきれない様子を見たので、

なおさらこの言葉がしみてくる。

501のユニットの3人がこの前東京に揃ってきたのは7年前のファンミだと思う。

その時はナマでは見ていない。

まだ、私も世の中もリダだけに夢中だったころだ。

ヨンセンもキュジョンもマンネも、一人ずつでは何回か見ているけど、

3人そろうパワーというか相乗効果というか、不思議な化学反応が目の前で起こるのを見て、

なんともしあわせな気分である。

楽しいとか、良かったとか、ほかの言葉ではあてはまらない。

しあわせ、が一番かな。

3人がしあわせそうだから、見ているこっちもしあわせなんでしょうね。

とにかく最初から「待つ」ということがファンに課せられた使命だったけど、

それがようやく解き放たれたというか、自由の身になったと言ってはおおげさか。

日本でのリリース曲もあるので、ソウル公演からは少しセトリを変えてきたけれど、

その分、日本でしか歌われることのない曲も多くて、

長く待ったファンには珠玉の時間になった。

最後に「All My Love」を持ってくるとは思わなかったな。

それで、ほぼワンフレーズを会場に振って、それをちゃんと歌えたのはすごかったな。

だって日本では一度も歌われたことのない曲。

ヨンセンがソロで歌ったことはあるけど。ジョンミンもあるかな?)

この曲の最後の歌詞が「ずっと離れない」だから。

それを最後に3人よりそって歌うんだ。

狙ったとしか思えないけど、

それでなくても日本でのリリースの曲は、今日この場面で胸に響く歌詞が多くて、

キュジョンの涙も誘っていた。

この曲を探していてわかったけど、

ヨンセンって、最後の曲紹介で、「おもいで、おもいで・・・」といいかけて日本語がわからなくなっていたけど、

この曲をいれた自分のアルバムのタイトル、「想い出を君に」と言いたかったのか。

「All My Love」 by SS501

ブルペンとしての次の目標は、この曲を5人のアカペラで聞くことなのかな。