4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

見る音楽

NCT2018のことを書かなくちゃ~とGW前から思っていた。

なんかこの曲は、ちょっとびっくりして。

「Black on Black」 by NCT2018

最初はMVを見たんだけど、

なんだ、この曲は?と思った。

曲なのか、これは。

メロディ、ない?

ためしに音だけ聞いてみたら、耳障りでしょうがない。

だけど、動画を見ると、引き込まれる。

音楽って文字通り音を聴いて楽しんだり、

自分で演奏したり歌ったりして楽しむものだと思っていたけれど、

この曲はもう‟見る”しかない。

韓国ペンたちは、例によって掛け声を入れているけれど、大変そうだ。

配信がメインになってCDが売れなくなっている今、

なんかもう、CD買ってもしょうがないよ、

NCTは、生を見にいかないと、という売り方を突き付けられたようだ。

でもなんだか売れ方がEXOほど爆発的じゃなくて、

見てるほうも戸惑っている感じがするんじゃないかと思っている。

EXOは、どっかの星から来たとか、ストーリー感満載だったから。

NCTのいろんなユニットは、それぞれに違うイメージを押し出しているけれど、

それぞれの音楽を目で見せられている、といったらいいだろうか。

音の周波をイコライザーで見るように、ダンスが動くような感じだ。

2018は人数がおおいからよけいにそう思う。

「Black on Black」 MV by NCT2018 

MVのPerformance Ver.はもっと圧巻。

これはもはや推し(がいたとして)を探すことも大変。

いや、もし推しだけをみていたら、曲がどんなだか、まったくわからないんじゃないか。

CDを買うファンは、CDを聞くから曲もわかるけど。

でも、嫌いじゃないな~。