4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

Y's Story in Tokyo Day 1

最後まで2時間半のスタンディングを不安に思いながら

夕方の豊洲に向かいました。

スタンディング、いつ以来だろう。

イトゥクのペンミ以来か?

 

最近ちょっと足の痛みに悩まされていて、

超心配だったから一応レントゲン撮ってもらって、

骨、関節には異常がないってことで向かった訳ですが。

 

番号も悪く、場内に入ったときにはもう後部まで人が入っていて、

どうにかミキシングブースに寄りかかれる場所を確保。

1段高いところにあるバーのところをとれれば最高だったんだけど、

寄っかかりがあるだけでもよしとしなくては。

 

案の定、ステージの中央、登場したイェソンさんは見えたけど、

その後、ステージ前方に下りてきた彼はまったく見えず。

まあ、生歌が聞けるだけでもヨシとしなくてはと、

番号を見た時から思ってはいたので。

 

登場の「Splash」はバンドの音のほうが大きくて声が聞き取れず、

これはまた機材トラブルじゃないといいけどとおもっていたら、

3曲目くらいからまともになりました。

 

とにかく目の前は頭、頭、頭で、

ステージ上の兄さんの行動に笑いが起こっても、何のことやらわからず。

でも、私と同じような位置にいた、背の高い人以外はみんなそうだったと思うので。

 

「愛しているって言えない」の時、キーボードの伴奏だけだったので、

中央にいるみなちんさんが見えるように、

兄さんが立ち位置をちょっと右に変えたときだけ、

モーゼの十戒っていうの?両側がばーんと切り開かれたように視界が開けて、

頭と頭のちょうど間にしっかり見ることができました。

 

今回のツアー、アルバムは、語りかけるような穏やかな曲が多いんですが、

1曲1曲はなんかちょっと物足りなくても、

こうやってライブでまとめて聞いてみると、

世界観というか、ほわっとした温かい感じが会場内に充満してきます。

 

やっぱり「モクチ」とかを聞くと切なさ全開というか、

一気にイェソンワールドに引き込まれてしまうんだけど、

合間の兄さんのおしゃべり、決してうまくはない日本語だけど一生懸命、

ブラックすぎないペンへのつっこみでホワンとした空気になって。

 

一番兄さんらしさが出ていたコメントは、

「僕は、遅く帰る女性があまり好きではありません」

この一言で、イェソンという人がどんな人なのか、全部を説明できるでしょう。

「きらい」といわずに、「あまり好きではありません」というところも。

 

「My Dear」へのリクエストが多かったということで、

ギター伴奏だけでの歌唱も披露。

これはもう全員が聞き入ってしまって、惚れ直してしまう程。

 

달의 노래 (My Dear) 月の歌 Yesung - YouTube

 

途中でメンバ―は誰も来てくれないとか行っていたのに、

アンコールでは最後尾に座っていたヒョクを紹介。

イェソンはまったく見えなかったけれど、

ミキシングブースに寄りかかっていた私は、目の前でヒョクを見ることになった。

あまりに全員が後ろを向いてヒョクを見てしまったので、

ステージ上のイェソンがとっても気になったけど、

とにかく、目の前のヒョク! 過去最高至近距離!

 

日帰りで見に来たそうで、

スケジュールを変更してまで、

来月ウネコンを控えて忙しいさなかに来たというのは、

おそらく兄さんのソロコンを演出家としてみたかったんじゃないかなと。

いずれSJメンバーのユニットのコンサートも、

全部やりたいと思っているのだろうと、勝手に想像。

 

ヒョクと兄さんのトーク

最後の兄さんのこのツアーへの思いを込めたトークで、

終演は10時になってしまいました。

 

遅く帰る女性が好きではないと言われても、

家にたどり着いたのは11時を過ぎていました。

東京に住んでいるからって、豊洲から近いわけじゃないんだけど。。。

 

足は、どうにか。

入念にストレッチをして、2日目に備えます。