4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

どうしよう。どれか一つなんて選べない・・・

この前ここでアイドルものなんて買うのは初めて・・・、と書いたような気がしますが、

その前に買ったCDがありました。

「今日も新しい夢を見る」 John-Hoon

johnhoon

何も見ずにただCDを聴いたら日本人が歌ってるとしか思えないくらい、

彼は日本語が上手なので、

K-POPだったのか、いやこれはJ-POPだろうとか、

考えてみることもしなかったし、

年齢もアイドルたちに比べるとちょっと上なので、

ちょっと違うだろうと思っていたんですが。

一時期、このCDばっかりを繰り返し聴いてました。

本当に彼の声は耳障りがよくて。

そして元気のいい歌声じゃないんだけど、不思議と聴いていて気が晴れる。

日本でのセカンドアルバムですが、ファーストアルバムに比べて、

いろんなジャンルの曲を歌っている、そうです。

(ファーストを聴いてないのでなんともいえませんが)

このアルバムでは自分で作詞した曲も入れてるし、

ちょっと意外?なロック調の曲もいれてますが、上手に消化してます。

ふだんのコミュニケーションでもおそらく日本語で問題はなさそうだし、

コンサートのDVDなんかをみても、自分でMCができるほどなので、

日本でもコアなファンは増えていくと思う。

今、コンサートを見たい一人なんですが、兵役中なのでね~。

兵役に行く前に、兵役中に出す曲とかいろんなものをせわしなく用意していったようです。

帰ってくるまでの間に、それはゆっくり楽しもうと思います。

日本語の発音がきちんとしていて、字幕がなくてもちゃんとわかる。

わかる上に、彼が意味を理解して表現しようとしてることが伝わってきます。

日本人はたどたどしい日本語をほほえましく思うこともあるけど、

やっぱり「表現する」ことが職業である以上、ここまできたらホンモノだな~という感じがします。

セカンドアルバムから、一番お気に入りの一曲はこれ。

(どれが一番ってすごく迷いましたが)

君を守りたい by John-Hoon

「・・・どうしよう」

のところがたまらなくいいんです~。

「どーしよー」じゃなくて、ちゃんと「どう、しよう?」って聴こえるでしょ。

どうしようって言われた日には、ほんとにどうしようかと・・・。思ってしまいます。