4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

I'm thinking of you whatever you do

2005年にデビューした後、2つのシングルと1つのアルバムを出して、

日本へ活動の場を移したSS501

初期のシングル版はけっこう入手が面倒になっていますが、

日本でビュー後、日本のレコード会社から、2つのシングルを1つにしたものが

発売されてます。

まさに、「1粒で2度おいしい」。

これ1枚でアルバムのようなボリュームです。

日本で出したから日本語で歌ってるのかな?と思ったら全部韓国語でした。

おまけに全部日本語歌詞付きだし。

ジャケット写真も両面にちゃんと2種類入ってる。

single

左がファーストシングル、右がセカンド。

セカンドシングルは「Snow Prince」のMV衣装だね。

韓国の売り方がよくわからなかったのですが、

シングル盤といっても4,5曲入っていて、

その中から「活動曲」っていうのが選ばれるようです。

「新曲」というたびにシングルCDが出る日本とはちょっと違うようで。

SS501もファーストシングルの「警告」がデビュー曲で、

そのあと「Never Again」でも活動(テレビや舞台で歌うこと)してます。

セカンドシングルからはジャケット曲「Snow Prince」と「Fighter」の映像をよく見ます。

はっきり言うと、このデビューから日本でビュー前までの

韓国でのライブはあまり上手じゃない。

CDはそれなりに編集してるから上手ですけど、

ライブでは踊りがはいるせいもあって、けっこう音程がずれるし、

見ていてけっこうはらはらする。

日本での1年ほどの活動が彼らにどういう影響があったのかわかりませんが、

「イケメンアイドルグループ」といわれても「音楽性はイマイチ」という評判だったことが

彼らをずいぶん奮起させたのかもしれません。

韓国で「Deja Vu」でカムバックするあたり、2007年以降のライブは安心してみていられるようになりました。

ファーストシングルにはいっている「Everything」はかわいらしい曲ですが、

モノクロで、彼らのレッスンやレコーディング追われる忙しい日常を追いかける

メイキングビデオみたいなつくりのMVが気に入っています。

「Everything」MV