オリンピックのフィギュア男子。
ショートプログラムの結果を伝える記事では、
「高橋、男の色気」を伝えています。
フィギュアはスポーツなのに演技力を問われ、「色気」を必要とされる。
スポーツらしく「テクニック」で勝負すれば?と思うけど、
気楽に見ている側とすれば、「色気」がないより、あったほうが断然面白い。
SS501は最初から「イケメン」をウリにしていたけど、
かわいいとかさわやかというイメージで、「色っぽい」という感じはしませんでした。
もっとも私は最初から順をおって彼らを追い続けていたわけではなく、
「Deja vu」を見て、それから過去を遡ったわけだけれど。
精一杯、大人ぶってはみても「色気」って言うほどじゃなかったかなと思う。
韓国のファンは年齢層が低いのでそれでよかったのかもしれないし、
日本のファンは彼らにとってはかなり「大人」だったので、
いいところを見せようとすれば必然的に大人ぶらざるを得なかったのかもしれないが。
最初に「うわ、これは~」と思ったのは、
リダが「花より男子」で、ジョンミンがミュージカル出演で抜けた間、
残りの3人でリリースした「UR Man」を見た時だと思う。
ポスター写真からして、それまでとは雰囲気が違う。
久しぶりのソウルでのファンイベントでこの曲を紹介するとき、
リダは、「<Deja vu>のときが幼稚園としたら、この曲は大学生」と言い、
ジョンミンは「ヒョンジュン(マンネ)なんか放送コードぎりぎりまで、シャツのボタンをはずして・・」
とその“大人ぶり”を表現した。
衣装代に今までで一番お金をかけた曲、とも。
5人のうち、リダのいい男っぷりは群を抜いていたし、
ジョンミンがふりまく愛嬌も十分に女性ウケを意識していたけど、
2人が抜けたあとのこの3人でこの変わりようには、正直驚いた。
衣装がそれまでと比べて十分セクシーさを強調してびていたこともあるし、
曲調もかなり大人びてはいたけど、
それを踊って歌う3人の出したこの「色気」には・・・・。
韓国では「セクシー」という表現が好きみたいですが、
日本的にいうと、「色っぽい」というほうがあってるような気がする。
これを歌うときは必ずジャケットスタイルで、
それも彼らの長い手足を十分に素敵に見せていましたけど。。
手足が細長いって、ほんとにジャケットスタイルをかっこよく見せるんだなと改めて思ったり。
歌唱力で勝負のヨンセン、
かわいさでアピールしてるマンネ・ヒョンジュン、
清潔感がいいキュジョン。
その「色っぽさ」をどこに隠してた?
表現力が増した・・・だけなんて思わないよ、私は。
この曲のころ、なんかあったでしょう?
坊や。いったい なにを 教わってきたの?
(「Playback PartⅡ」 by 山口百恵)
なぜ僕じゃだめなの
僕が君の恋人じゃないか
よもや、この歌詞のような??
この曲はMVよりもライブで歌ってるときがいいです。
不良っぽく胸元をいっぱいあけたシャツで、
大人の男ぶったジャケットプレイ見せます。
ジャケットプレイって懐かしいな。
Hiromi Go、以来?
3人で「キム・ジョンウンのチョコレート」に出演した時の、
フツーっぽいスタイルもまた、ツボですが。
どこがって、キュジョンの「白いシャツ」が。