SS501が目の前で歌ってくれるとしたらどの曲がいいか
は、けっこう迷うと思うが、
誰か1人が私だけのために歌ってくれるとしたらどの曲がいいか
は、迷わず1曲あげることができる。
(しかし、考えたってありえない無謀な質問だな)
マンネ・ヒョンジュンの「I AM」
リダファンなら、普通は「Please be nice to me」というところだが、
実はマンネの声がものすごく好きなのです。
マンネソロはこれ以外の曲も、iPodでの再生度が高い。
ミディアムテンポで軽く歌ってる感じで、
聴いてると無意識に体のどこかでリズムを取ってしまうような。
なや のる うぉなぬん なや
僕だよ 君を求める僕
なや の ばっけ おぷそ
僕には君しかいない
聴いていると、「~なや」が耳にのこるように、
「僕」をこれでもかと連発する歌詞は、
末っ子っぽく甘えておねだりをするだけのように聞こえるけど、
この曲のダンスはかなり色っぽいというか、
ちょっとセクシーすぎるほどに肩と腰がなまめかしい。
ところで、「なや」は「僕」にも「わたし」にも訳せるから、
この表現は、このまま使えるわね・・・・。
使う日がくるのかどうかは、別として。
プロジェクトシングル「UR Man」に収録されたこのソロ曲は、
日本版についてるポスターの裏面(裏面は歌詞カードになっています)の上部に
ものすごく小さく書かれた文字をがんばって読むと、
この曲は企画段階から、徹底的に彼の声のカラーを生かすことを目的として書かれた、とある。
ボーカルはもちろん、コーラスまで彼が行い、
マンネ自らも作詞に参加しマンネによるマンネだけの曲なのだ。
作詞者にKim Hyung Jun (H&B)とあるのは、
弟のキボム君(U-Kiss)も作詞に参加してるってことね。
彼らの曲はソウルで流行ってる曲とは、またちょっと違う独特の雰囲気があります。
韓国版のSpecial Album「UR Man」と日本版ではこの曲のアレンジが違いますが、
韓国版のほうが好き。
公式のMVはないみたいなので、
あちこちのステージで歌ったのをみるだけなのですが、
2008年11月のソウルのファンイベントの時のが一番好きかな。
舞台も花道の先にステージがあって、
その花道を戻りながら振り返るときが、とても腰つきがなまめかしい。
女性ダンサーとのダンスになるので、
くっつくたびにファンがきゃあきゃあ騒がしいのですが、
まったく意に介さず、色気を発散するヒョンジュンです。
マンネ、このとき21歳、なんですけど。
これをラジオ番組でナマで歌う動画があって、
自分の曲なのに、途中から歌詞を見ながら歌うヒョンジュンがおかしいのですが、
後半になって、ヨンセンとキュジョンが出てきて、
ちゃかして踊るのがかわいいです。
二人が向かい合って手を上下にやるポーズ、私も好き~。