4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

君の声は私の天国

今日、2月24日はキュジョンの誕生日なんだそうな。

23? 韓国風にいうと24歳ですね。おめでとう。

SS501が「ボクたちらしい優しいハーモニーの曲」という「君は僕の天国」は、

ヨンセンのきれいな高い声の前奏のあと、

そのキュジョンの優しくて穏やかな声から始まる。

彼らの動画を見てると、主にジョンミンとマンネがおしゃべり担当で、

あとの3人は(2人にくらべれば)口数が少ないほうだが、

キュジョンはしゃべり始めると、それが彼の出身地のしゃべり方なのか、

けっこう早口でたくさん話す。

コンサートのMCでも、丁寧にたくさんの言葉を並べて、ファンに語りかけるのが印象的。

日本語でも一生懸命、話す。

いつも相手を気づかう気持ちと、

僕たちをもっと知って!という思いにあふれている・・・ような気がする。

韓国語は、というか韓国の人はなんだかたくさんしゃべろうとするのか、

みなととても早口に聞こえるし、

日本語に訳すと長い単語になるような言葉も、

音でいえば1つの音にのってしまうくらい短くなるので、

韓国の歌の歌詞を訳すと、そのままでは日本語の歌にならないくらい。

「君は僕の天国」MV

ゆっくりしたメロディなのに、

サランヘ、サランヘ、サランヘ、サランヘ、love today

と4回、「サランヘ」というところは、

これがちょっと真似しようと思ってもなかなかいえない。

「愛してる×4」と日本語で同じタイミングで言おうとしてもちょっと無理。

で、この歌を覚えようとしても、いつもそこで挫折する。

日本での活動中に韓国でデジタルシングルとして出された3曲のうちの1曲。

このMV、収録メイキングみたいなつくりなんだけど、かわいさ全開というか、

これを見てると、やっぱりこの曲、彼らに合ってるなあと改めて思います。

SS501のメインボーカルはといえば、やっぱりヨンセンなんだと思いますが、

曲によって、誰に合ってるかというのはある。

これはやっぱりキュジョンのカラーと思うな。

愛情がたっぷりの歌詞といい、透明感のあるメロディといい。

heaven