ホ・ヨンセン君はほんとに歌がうまい。
もともとSMエンターテインメントでレッスンをしていて、
東方神起のオーディションも受けたというくらいだから、
(どうして落ちたのかは知らないけど)
「天使の歌声」といわれる高音の伸びは、
SS501の甘いラブソングに欠かすことはできない。
高音で歌い上げるところも、決して「雄叫び」にならない
澄んだ声がとても心地いい。
デビュー間もないころ、テレビ番組の企画で、
東方神起のユンホに「ヨンセンは歌も上手いし」といってもらったり、
バラードの貴公子、チョ・ソンモの真似をしますといって、
先輩歌手からお菓子代をおごってもらったり。
チョ・ソンモさんそのものが歌が上手なので、
なかなかそれを真似します、という芸は成り立たないような気がしますが。
そのチョ・ソンモの代表作(?なのかな?)
「パリの恋人」の挿入歌、
「君一人だけ(ノ ハナ マン)」 by Heo Yong saeng
をラジオ番組で披露してました。
自分でもチョ・ソンモは好きな歌手だといってますよね。
声、似てるかも。
私の友人で、そのチョ・ソンモさんとちょっと知り合いっていうのがいて、
ソウルでときどき会うようなんですが、
彼にすぐ隣でこの曲を歌ってもらって、
「もう、ほんとに震えるほどよかった~」
と言っていました。
チャンスがありましたら、ぜひ次はそういう場に居合わせたいです。
ヨンセンも、バラードを歌うときは、
「この歌は君一人に聞かせる」
とでも言うように歌いあげますね。
ぜひこれを、フルコーラス聴きたい。