4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

少年から大人の男へ

5人ともイケメンで背も高くてかっこいいSS501だけど、

よ~く見ると、一番足が長いのはキュジョン。

全体のバランスがいいというか。

マンネとどっちのスタイルがいいか、じいっと眺めたことがあるけど、

マンネの場合、どうしても顔に目がいってしまって。

そうそう、そういえば、キュジョンは手もきれい。指が長くて。

手がきれいな男には弱いです。

リダのファンになるタイプはけっこう浮気ものだと思う。

私もそうだし。

あっちこっちのいい男に目移りする。

が~っとのめりこむけど、あっちこっちに目が行く。

キュジョンファンはきっと一途だと思う。

彼がそうだからっていうわけじゃないけど、なんとなく。

折に触れ、彼がファンにむかって出すメッセージを見てると、

そうならざるを得ないような。

ソロ曲をどうやって選ぶかは知らないけど、

これまでのキュジョンのソロ曲3曲は、

まるで彼の成長のあとをたどるような感じがする。

思春期そのまんまの「光」と、

心変わりする彼女を追いかける「Never Let You Go」と、

大人になって強気な感じの「Wuss Up」と。

演出上、マンネと女をとりあう様子を描く

「Never Let You Go」 2008年 ソウル ミニコンサートより

彼がすごく垢抜けて、からだつきもシャープになって、

歌っているときの視線もプロっぽくなってきたころのソロなせいか、

少年と大人の間を行きかうような雰囲気がすごく好きで、

何回も、特にライブの動画を見てしまう1曲だ。

いかにも女好きっぽい雰囲気のマンネに彼女をとられて、

(でも、女も二股かけてるっぽい)

「行かないで」っていう、せつなさと情けない感じがよく出ている。

シンプルなモノトーンの衣装を着ると、

キュジョンのスタイルのよさがいっそう際立つと思う。

無駄な装飾はいらないっていうか。

アチラってわりと「プラス、プラス」のファッションなんだけど、

どんどん「引いて」いったほうが、たぶんかっこいい。

kyujong2

そして余分な筋肉もつけないでね。

マンガの男の子みたいに、スっとしたスタイルでいて。

180cmの体格と適当な肩幅と、おなかが出てなければ、十分だから。