4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

卑怯ものにはならない・・・男ならね

好きなタイプを挙げろといわれれば最近はどうにも1つに絞れなくて、

際限なく節操もなく条件をあげてしまいそうだが、

嫌いなタイプはああだこうだいってもただこれ1つに集約できると思う。

「卑怯な奴」

ま、最低条件だけど。

各人に好き嫌いがあるから「嫌い」といわれてもしようがないけど、

だれしも「卑怯」といわれるのはいやかもね。

なんか根底から否定されたような気になるし。

「ファンを裏切らない」というのは

アイドルというかファンを持つべき芸能人たちにとって必須条件なのだと思う。

「ファン」あってのスターだし、「ファン」がいなければスターにはなれないのだし。

日本のスターにくらべて、韓国スターのファンに対する愛はとりわけ深いような気が・・・

するというのは、彼らのパフォーマンスがけっこうあからさまだからだと思う。

日本人はもとより愛情表現が苦手なのだ。

ファンに向かって「愛してる」を連発したり、甘いメッセージを投げたりはしない。

それでも日本人らしく「約束を果たす」ことでファンの期待に応えると思う。

やるといった日にはステージに立ち、

来るといった場所へはやってきて、

延期したり中止したりという場合にはそれなりの納得できる理由をつける。

韓国スターたちは、そういう私たちの期待を少なからず壊してくれた。

それでもふだんから出し続けている「サランヘヨ」ビームは、

「それもしかたないか」「けっして彼らのせいじゃないし」と思わせるだけの威力を持つ。

「卑怯ものにはならない」 by SS501

special

3人で活動したプロジェクトユニットの日本版Special Albumと「SS501 Solo Collection」に収録された1曲。

卑怯ものにはならない

僕は崩れない 

卑怯ものにはならない 逃げない 一歩もひかない

もっと堂々と 面と向かって

卑劣には生きない

絶対あきらめない

卑怯者にはならない 逃げない 一歩もひかない

もっと 男らしく 面と向かって

(日本版Special Album 歌詞カードより)

4月25日のコンサートのことは(いろいろ言いたいけど)目をつぶるから、

5月1日にはなんとか正規2集、お願いね。