ペ・ヨンジュンさんがファンのことを「家族」と呼ぶのは有名だ。
いつも自分を温かく見守ってくれる人たちだから、と言う理由らしい。
「ファンとの結婚はありえますか?」と聞かれて、
「家族とそんなことしてはいけません」と気のきいた答えを返したことがある。
先日あるイベントで見た俳優のキム・ナムギルさんは、
ファンカフェでは自分が家長でファンのことは「娘たち」と呼びかけるといっていた。
会場のファンからは「アッパ~」と声が飛び、
「ボクよりも年長の“娘”もいます」といって笑わせてくれた。
俳優イ・ビョンホンさんはファンを「ともに山登りをする仲間」とたとえたことがある。
楽しい時もつらい時もファンは一緒にいてくれる、と言う意味で。
ドラマや映画では好きな相手から「友達(チング)でいましょう」といわれるときが一番切ないんですよね。
家族と呼ばれるのがいいのか、娘と呼ばれるのがいいのか、仲間(チング)がいいのか、
どれになってもつかず離れずのビミョ~な距離だなあと思うけど。
SS501はファンを「えんどう豆」にたとえて、ファンのための曲をつくってくれた。
会場で揺らめく緑のライトが舞台の彼らからは「えんどう豆」に見えるからだそうだ。
私は最初、1つのサヤにかわいくおさまる緑の豆たちこそ、彼らのことだと思ったけれど。
「えんどう豆(Green Peas)」 Persona in Japan (武道館)より
アジアツアー「Persona」で披露されたこの曲。
8月のソウルや日本ではタイトルがついていなかったが、
2009年10月発売のミニアルバム発売時には「ワンドゥ コン(えんどう豆)」と言うタイトルがついていた。
僕たちと一緒に幸せになろう
永遠に僕たちが照らしてあげる
という歌詞。
自分のパートは自分で作詞をしたという。
今度コンサートで歌うときは一緒に歌ってね、というから一生懸命覚えてるんで、
どうか歌うチャンスをください。