4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

きらきら ~海も瞳も

最近韓国の男の子(それもアイドル)ばかりをみてるせいか、

若いのに彼らの礼儀正しさ、語り口調のきちんとしたことなんかがやけに目につくんで、

それにひきかえ日本の男の子はいつまでたっても子どもね~なんて思ってたのだが、

それはそれくらいの年齢の男の子をちゃんと見る機会があんまりなかったというせいもあるのかな、

と今日思った。

たまにはそういう仕事がころがりこんでくるもんで、

今週は20代の男の子に会って話を聞くという面白い毎日。

一生懸命働いて、でも「仕事もいろいろ覚えて毎日楽しいです」なんてさらっと言ってしまうような子たち。

いやあ、目がきらきらしてて、日々不平不満をくりかえすこっちが申し訳なくなるような。

日本もすてたもんじゃないじゃん、などと単純に思ってしまうわけです。

いわゆるアイドルたちも、普通の子が学校へいって「遊んで」いるような年齢に、

そういう遊びを放棄して毎日働いているわけだ。

おかげでこっちは毎日楽しませてもらっている。

行きたいときに行きたいところへ行かれないという彼らの不自由さの上に私たちの楽しみがあるんだ。

今日は海の向こうの男の子に会いに行った。

海といっても東京湾

アクアラインをわたる高速バスに乗ってから現地に着くまでに、

アルバムの1枚くらい聞き終わるかなと思ったのに、最後の曲まで行くより早く着いてしまいました。

で帰り道に行きの続きから聞いていたら、

ちょうどアクアラインの海の上でこの曲がかかりました。

「Summer Dream」 by  東方神起

夏にはまだ早いけど、午前中の雨があがって、午後からはきれいな青空も見えました。

夏の歌は海だな~、などと思いながら外を眺める。

今日あった男の子は「船の仕事がしたかったんです」と言っていた。

着実にその夢を叶えている。

「~がしたいんです」ってはっきりといえることって、簡単そうで難しい。

韓国のアイドルたちも同じ。

そういう彼らの「きらきら」を見るのが楽しい。

海ほたるから海底トンネルを抜けて川崎にでると景色は一変する。

tokyo

お~、携帯で車内から撮ったにしては上出来だ。

ビルの壁に反射する夕日の中、首都高を抜ける間は東方神起のバラードを聴いていた。

こういういかにも東京の景色に彼らの歌声はあうね~と改めて思いました。

私はここが「故郷」なので、車外の景色がこうなると「あ~、帰ってきた」とほっとする。

都内はけっこう緑が多く、今は新緑がきれいでした。

明日は晴れますかね~?

tokyotower