4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

どうしても、見ちゃう

たくさんの人が出演する舞台をみていても、

さまざまな役割を与えられたドラマを見ていても、

もっといえば、街の雑踏の中でも、

吸い寄せられるように目が行ってしまう人物というのはいる。

22人がフィールドを走り回るサッカーでも、

ついその選手に目がいってしまうような。

好みのタイプだからそこを見てしまうというよりは、

その人が放つ不思議な魅力とでもいうか。

こういうのは決して、人から習うものでも努力して身につけるものでもないのだろう。

持って生まれた「才能」とでもいうか。

本人がそれをありがたいと思っていなければ、才能とはいえないのかもしれない。

目立ちたい職業につきたければ、これは天賦の才とでもいえるのだろうけど、

目立たずにひっそりと生きたい場合は、邪魔なものかもしれない。

「ほかの子とは違う、きらりと光るものを持っていた」

と、多くのなかから才能を発見したひとは、よくそう言う。

見る目がなければ、それを見出すこともできないだろうけど、

芸能界なんかにはそういう目で選ばれた人がたくさんいるのに、

なおその中で人の目を惹きつけるということは、ある意味すごいことだと思う。

ファンの中には、そういう一般大衆にウケるタイプをわざわざ避けて、

「自分だけが知っているその人の魅力」みたいなものを、

自分だけが見出したかのように大切にする人もいるけど。

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とにかくリダは目立ってしまうのであります。

どこで何をしていても、おそらく。

それが彼にとって幸いなのか不幸なのかわかりませんが、

人々の話題のタネになっていることを、どうやら面白がっているフシがあることは、幸いと思います。

イヤでイヤでたまらないのなら、すごく気の毒にも思うところだけれど。

F4として共演したキム・ジュンがソロ曲を出すとき、

リダはノーギャラでMVに出演したそうです。

これが結果としてキム・ジュン君のためになったかどうかは、よくわかりません。

この曲が売れたのかどうかよくわからないので。

でもリダにスポットが当たってしまったことは、確かだと思う。

「Jun Be O.K.」 by Kim Jun ft. Kim Hyun Joong

「キム・ジュンのソロMV」じゃなくて、「リダの出たMV」になってしまった・・・。

とは誰も言わなくても、見たらわかってしまう。

リダの強烈な視線に惑わされて、数回は曲もよくわからずに見てしまいます。

ペ・ヨンジュンの相手役女優が、いつもなかなか決まらないのは、

画面ではどうしてもペ・ヨンジュンに視線が集まってしまうから、と言われている。

作品が完成しても、話題は彼にいってしまう。

イ・ビョンホンと共演したがる女優が多いのは、

彼と共演すると女優が上手く見えるから・・・らしい。

なるほど、どの女優をエスコートしてレッドカーペットを歩いても、不思議と彼はぴたっとはまる。

リダにはまだ相手女優の演技を引き立てるほどの演技力はないと思うけど、

相手女優の存在を画面から消してしまうことはまちがいないので、

もしドラマか映画に出るんなら、慎重に作品を選ばないとね。

「アイリス2」にはすでに2人の強烈な個性の男優、チャ・スンウォンチョン・ウソンの出演が決まっている。

2人ともものすごく大人だし、目線の演技はすばらしい。

ま、リダは女優には脱いでも負けないと思うので、

この辺の男優と出て、見劣りしなければすごいなと思います。

出るのかなあ?

「君はペット」にオファーされたって言う時、結構やった~と思ってたんですが、

これはチャン・グンソク君に決まったようで、リダの線はなくなりました。

そういえばこの相手役を断わった(っていう)スエが、「アイリス2」には出ますね。

縁があるのかな。

最近、お友達のT.O.Pはけっこう骨太の映画にでて評価をもらってますね。

ジェジュンの情けなくてまっすぐなサラリーマン姿も、あの出演者の中ではけっこうイケてる感じがする。

友達にはそんなこと相談することもあるんでしょうか?

kj

(この写真、MV中の鋭い目線と全然違うんだけど・・・・2人ともスイッチはいってないかな?)