4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

思い出はいつの日も、雨

今日はMVの撮影の日だって行ってたけど、

東京は雨。

ソウルも雨だったようですね。

なんでいつも雨なんだろう?

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東京人は雨は嫌いだ。

雨の季節はいつもじめじめと湿気が高く、うっとうしいせいもある。

コンクリートばかりで水はけが悪く、ちょっとしたくぼみにはすぐに水がたまる。

雨が降るといかに東京という街がでこぼこだか、よくわかる。

最近はファッションでレインブーツも流行っているけど、

もともとは東京人はあまり「長靴」をはかない。

長い地下通路やしゃれたビルの中を歩くには、長靴はあまりにふつりあいだからだろうか。

最近、天気がよくてもレインブーツの若い子をみるけど、

あのゴムの音と、どたどたした歩き方は、いかにも子どもっぽく見える。

韓国では雨はそんなに嫌われてはいないらしい。

「Rain」という名の人もいるくらいだから。

歌詞にもよく出るし、映画やドラマの場面でもいいところで必ず雨が降る。

雨の日はよくものおもいに沈むというけれど、

たくさんのセリフの代わりに、雨が心のうちを代弁してくれてるかのように、

雨のシーンは効果的に使われる。

このジフ先輩のシーンだって、

何もセリフがなくても、とてもいい。

ふだんはとことん気持ちを言葉にする雄弁な韓国のドラマだけど。

ジフが涙を押し殺しても、雨だけは強く激しく降るんですよね。

日本の雨の歌で、真っ先に思い出したのがこれ。

「TSUNAMI」 by サザン・オールスターズ

雨音からはじまるこのPVも、それだけでなんだか泣けてくる。

あんなに好きな人に出会う夏は 二度とない

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6月いっぱい、アルバムで活動ですって?

それってまるまる「梅雨どき」ですね。

TSUNAMIのようなわびしさに I Know おびえてる