4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

雨の降る夜には

東京もようやく梅雨入りしたと思ったら、早くも梅雨の晴れ間。

でもまた夜になってしとしと雨が降り出しました。

SS501といえば雨だから、

梅雨のあいだくらいは活動して、毎日何かしら出てくるのかなと思ったら、

もうおしまいのようですね。

なんか理解不能な韓国歌謡界ですけど、

僕たちを信じてといわれれば、そうするしかないかも。

こっちを見て、といっても見てはくれないのに、

信じてといわれれば信じてしまうこのファン心理というか・・・。

土曜日にたまたま東京ドーム付近へ行っちゃったら、

ものすごい数の女がいてびっくりした、と言う人がいて、

あ、私もその中にいました、といったらまたびっくりされて。

ライブがはじまるのは午後6時なのに、なんであんな時間からあんなに人が・・・

といわれても、

所詮ファン心理というものを理解しない人にいくら説明したってムダってもんでしょう。

え?それを説明するのに1時間くれますか?っていったら断わられました。

断わられてほっとしました。

相容れない意見の相手にむかって、熱くかたることほど、むなしいことはない。

自分のやってることを他人に理解されたいという人には、「ファン」は向かないかも。

それよりも「もっと知りたい」「もっと見たい」と言う気持ちがファンにさせる。

それが高まると「理解したい」に変わっていく。

だから一挙手一投足を見落とすことができなくなる。

そしてすごく些細なことから、たくさんの想像(妄想)を膨らます。

ここいらへんが熱狂と狂気のはざまです。

想像は想像として日常の息抜きとして楽しめるか、

妄想に深く深く入り込んでしまい、それに振り回されるか。

こんなしとしと雨の降る夜には、出歩く人も少なく静かです。

ひとつ落ち着いて深呼吸してみます。

ヨンセン君のバラードでも聴いて。

「It's Not Love」 Music and Lylics by Heo Young Saeng

YS