サッカー好きだというリダが、
ワールドカップをどこで見てるかなあ、
いやその前に、ちゃんと見てるのかなあということが、ちょっと気になる。
とりわけサッカー好きじゃなくても、
4年に1度のこの時期には、けっこうまじめに中継を見てしまうし、
近所でやってるパブリック・ビューイングに参加してみちゃおうかななんて思ってしまうくらいなのに。
だって、大勢でひとつのことに一喜一憂するのって、楽しそうじゃないですか。
サッカーを見るだけじゃなくて、自分でもプレーするくらい好きなら、
この時期は寝ないで見ていたいはずだろうに、と思う。
今はセブ島にいるらしいけど、
そこってちゃんと中継がつながるのかなあ。
いらぬ心配かもしれないけど、人間、そういう小さいことを我慢してると、
いつか爆発するんだよね。
ここ数日の動きをみてると、リダにとってはサッカーどころじゃないくらいの、
大きな節目かもしれないんだけど。
サッカーは見ようよ。
世界中の人たちがどれくらい必死なプレー、
考え抜かれた戦術、
一瞬のチャンス、
ほんのわずかなミス、
鍛え抜かれたパフォーマンスに一喜一憂するのか、
そこにはつくりものじゃない感動と見ごたえがあるから。
お金を払ってまで、
仕事を放り出して遠くまで飛行機を乗り継いでまで、
睡眠時間を削ってまで、
見たいのはそういうものだから。
ソウルにいようとマニラにいようとセブにいようと、
どんなことをしてでもワールドカップを見ようと思ってるかどうかしらないけど、
どうやってでも見たいと思っているなら、
どうしてそう思うかを、どうか忘れないで。
どうにかして、リダに会いたいと思っている日本のファンの気持ちも、
きっと同じだから。
南アフリカ大会、
1点を死守したスイスの勝ち方に触発されたのか、
守り抜いて勝つのが流行ってるみたい。
派手なパフォーマンスじゃなくて、
豊富な運動量で地味に守り抜くサッカーが目立ってるけど、
意外にそういうのに、感動させらりたりするんだ。
ね、キュジョン。
(あとからになっちゃったけど)
お~。マンネもだ。
君たち、運動量、豊富だね。
・・・・監督の采配は、なってないようだ!