先週末(お盆休み)、先日ソウルにいってた友人から、
(それなりのルートでしいれてきた)あっちの様子を聞いた。
SS501については、記事にもなってるような面白くない話だけ。
業界では、どうやら彼らのグループとしての継続は「ない」方向で意見が一致しているらしい。
結局ファンとしては、メンバーの言葉と業界の噂と、
どっちを信じるかっていうことなんだろう。
あるいは自分の性格がポジティブかそうでないかということ。
聞こえてくる、彼らを取り巻く状況は、
どれ1つとして楽観的なものはないけど、
彼らはファンに向かって、
「解散しない」「いつまでも僕たちを信じて」「10年後も20年後も」
と言っている。
信じるならファンでいられるし、
少しでも不安を払拭できないのなら、
ファンをやめたほうが精神的な安定のためにはいいかもしれない。
でも、彼ら自身が今一番不安なのかも、と思う。
今の気持ちはいえても、明日はどうなるといえないこと。
ただ、私自身のことでいえば、
今の生活を5年前にも10年前にも想像できなかったことを考えると、
人生なんて本当に何が待ってるかわからないということは断言できる。
5年前にデビューしたての彼らが、今日を想像できなかったのと同じように。
今、SS501がグループとして活動できないのは、
今彼らを取り巻く状況から考えれば、ということだ。
5年先にそれがどうなっているかは誰にもわからない。
20代のなかばにさしかかったアイドルグループをどうしようかという想像力が、
今の業界にないんだろうと思う。
前例がそうだったからというのは、全然説得力がない。
先例は作らなければならない。
大事なのは、メンバー自身があきらめていないこと。
もし彼ら自身がだめだと思っているのなら、
それは周囲やファンがどうしようもないことと思う。
でも、彼ら自身がいままでにない新しいかたちをつくっていこうとしているのなら、
ファンはそこに掛けてもいいんじゃないかと思う。
「思いどおりだったら、つまんないでしょ」
そう、キュジョンが言ってた。
5年前には想像もしなかった状況に、ここ2,3年陥ってるけど、
私にとっても、これから先この状況がずっと続くとは思ってないから。