これを書いてるときは、
たいてい何か音楽がかかってる。
音楽を聞きながら、その曲のことを書くこともあるし、
書きながら全然別の曲を思い出して、
そっちをリンクすることもある。
人生の大半は本とすごしてきて、
音楽とはそんなに縁がなかったのだけど、
特に今になってK-POPにこんなにはまるとは思ってもいなかった。
最近はどこに行くにもiPodを手放せなくなってる。
最近は音楽のせいで、活字とは少し遠ざかったように思うけど、
その分ネットを見ているのだから同じことかな。
活字の世界こそが、想像力を最大限に引き起こしてくれる世界と思っていたけど、
言葉もわからない韓国の音楽を、
こんなにも聞き続けていられるのは、自分でも不思議だ。
そんなに毎日音楽を聴いたりドラマを見たりしていれば、
少しは韓国語を覚えるでしょう?
と、よく言われる。
全然、そんなことはない。
英語で挫折して以来、語学的才能がないことはわかってるし。
それでも韓国ドラマにはまった人なら一度は思ったことがあるように、
本気で韓国語を習おうとしたことはある。
・・・ことはある、っていうだけで終わったけど。
本気で習おうかと考えていたときの、友人のひと言。
「向こうが日本語を覚えるほうが、早い」
妙に説得力があって、あっさり向学心を捨てた。
確かに。
あっちのほうが若くて適応力がよくて記憶力もいい。
日本に進出するアイドルたち、
驚くほどの速さで、日本語を身につける。
それが成功の秘訣といわれ、
生き残る手段といわれればできるのかな。
そういえば、語学についてそこまでの局面には今まで出会ってこなかったかも。
っていうか、やり過ごしてきたんだ。
英語の試験だって何度もあって、ひどい点だったけど、
それで人生が終わるほどのことでもなかった。
(もっといい学校へは入れたかもしれない!)
今日はずっと別のSS501を聴いてたんだけど、
急にこれ、思い出した。
英語で歌ってるね!
It came over me in a rush
When I realized that I love you so much
That sometimes I cry
But I cant tell you why
Why I feel what I feel inside