ヨンセン&キュジョンのファンミーティングは、
昼の部を2階席の最前列で見た。
どんなイベントでも1階の前のほうで見たいのは皆さんと一緒だけど、
2階の最前列ってけっこう好きな席。
昨日の会場くらいの広さだと、
良く見える。
座席は「運」なので、昨日は遅く申し込んだわりにはラッキーだったかな。
ファンミが終わってまず思ったことは、
「私、ヨンセンとキュジョン、こんなに見つめたことなかったかもしれない」
リダペンとしては、リダがそこにいれば、
当然リダを見てしまうし、
あとからDVDをみて、
ああ、他の子はこんな動きをしてたんだな、
と確認して、実際に見た気になってただけかも。
2階の最前列で、ちょっと気分的にはゆったりと眺めた2人は、
「ほんとにかっこよかったです」
ヨンセンペン、キュジョンペンの声援が、
リダファンミのときよりもひときわ大きかったように思うのは、
リダファンミには、いわゆる「ドラマファン」がいて、
K-POPのあのコンサートのノリに慣れてない人がけっこういたせいだと思う。
昨日はK-POPファン一色だったでしょう?
2人が歌って踊るときが、やっぱり一番会場もノッてたし。
5人並んでどうのこうのとは、いろいろ言われるけど、
1人ずつだってかなりなレベル。
さすが「韓国一のイケメングループ」のメンバーですわ。
たぶん会場中の皆さんと同様に、「キュジョンの足」にはため息がでた。
ほんとに長い足だね。
ぜんぜんそうじゃないのに、「すてきでしたね~」とほめまくるMCに、
「音程はずしました」と言っちゃうヨンセンに、
「そうよ、やっぱり音響のせいじゃないわ、はずしたわよね」
と思っちゃったけど、
とっても気まずそうな顔して、そう言っちゃうところがね~。
くすぐるわ。
5人のときはそれぞれの「役割」をきちんとわかっていて、
そのポジションをキープしていたのだろうけど、
1人ずつになって、どれくらい自分ひとりにスポットが当たるのか、
という高揚感と期待と不安を、
2人と一緒にファンも味わった時間だったと思う。
ジョンミンのソロデビューがどうやら好反応だったようだけど、
あの東方神起でさえ、「ソロ」はまだ経験してないんだから、
これからSS501の5人が一人ずつでどうやって「個性」をアピールしていくのかは、
ちょっと注目だと思う。
これまでのように「事務所のカラー」や「グループのカラー」を
売っていけばいいというわけじゃなくて、「自分」をもっとださないといけないから、
それは大変だと思うけど、
それがきっといずれいい方向になっていくと思う。
今月ミン、デビュー。
来月はヨンセン。
マンネちゃんの日本でビューも3月に決まったようだ。
もともと5人が個性的で、
5倍楽しいグループだったけど、
お金も5倍かかることになるとは・・・。
でもまあ、ヨンセン君のようにはっきりと、
「僕より年下のファンはテレビ局とかに応援に来てくれる」
「ヌナファンはコンサートに来てくれる」
「イモファンたちはCDを買ってくれるので、食べさせてもらってる気がする」
と(そりゃ当然のことなんだけど)言い切られちゃうと、
なんか「複雑」って言うより、
「よ~し、必ずまた日本に来るのよ」っていう気になってしまう。