4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

高揚と期待と不安と

ヨンセン&キュジョンのファンミーティングは、

昼の部を2階席の最前列で見た。

どんなイベントでも1階の前のほうで見たいのは皆さんと一緒だけど、

2階の最前列ってけっこう好きな席。

昨日の会場くらいの広さだと、

良く見える。

座席は「運」なので、昨日は遅く申し込んだわりにはラッキーだったかな。

ファンミが終わってまず思ったことは、

「私、ヨンセンとキュジョン、こんなに見つめたことなかったかもしれない」

リダペンとしては、リダがそこにいれば、

当然リダを見てしまうし、

あとからDVDをみて、

ああ、他の子はこんな動きをしてたんだな、

と確認して、実際に見た気になってただけかも。

2階の最前列で、ちょっと気分的にはゆったりと眺めた2人は、

「ほんとにかっこよかったです」

ヨンセンペン、キュジョンペンの声援が、

リダファンミのときよりもひときわ大きかったように思うのは、

リダファンミには、いわゆる「ドラマファン」がいて、

K-POPのあのコンサートのノリに慣れてない人がけっこういたせいだと思う。

昨日はK-POPファン一色だったでしょう?

2人が歌って踊るときが、やっぱり一番会場もノッてたし。

5人並んでどうのこうのとは、いろいろ言われるけど、

1人ずつだってかなりなレベル。

さすが「韓国一のイケメングループ」のメンバーですわ。

たぶん会場中の皆さんと同様に、「キュジョンの足」にはため息がでた。

ほんとに長い足だね。

ぜんぜんそうじゃないのに、「すてきでしたね~」とほめまくるMCに、

「音程はずしました」と言っちゃうヨンセンに、

「そうよ、やっぱり音響のせいじゃないわ、はずしたわよね」

と思っちゃったけど、

とっても気まずそうな顔して、そう言っちゃうところがね~。

くすぐるわ。

5人のときはそれぞれの「役割」をきちんとわかっていて、

そのポジションをキープしていたのだろうけど、

1人ずつになって、どれくらい自分ひとりにスポットが当たるのか、

という高揚感と期待と不安を、

2人と一緒にファンも味わった時間だったと思う。

ジョンミンのソロデビューがどうやら好反応だったようだけど、

あの東方神起でさえ、「ソロ」はまだ経験してないんだから、

これからSS501の5人が一人ずつでどうやって「個性」をアピールしていくのかは、

ちょっと注目だと思う。

これまでのように「事務所のカラー」や「グループのカラー」を

売っていけばいいというわけじゃなくて、「自分」をもっとださないといけないから、

それは大変だと思うけど、

それがきっといずれいい方向になっていくと思う。

今月ミン、デビュー。

来月はヨンセン

マンネちゃんの日本でビューも3月に決まったようだ。

もともと5人が個性的で、

5倍楽しいグループだったけど、

お金も5倍かかることになるとは・・・。

でもまあ、ヨンセン君のようにはっきりと、

「僕より年下のファンはテレビ局とかに応援に来てくれる」

「ヌナファンはコンサートに来てくれる」

「イモファンたちはCDを買ってくれるので、食べさせてもらってる気がする」

と(そりゃ当然のことなんだけど)言い切られちゃうと、

なんか「複雑」って言うより、

「よ~し、必ずまた日本に来るのよ」っていう気になってしまう。

「Love Like This」英語バージョン by Varsity Fan Club