マンネのソロの中では今も「I AM」が一番好きだけど、
この曲はマンネの声質や雰囲気や持ってるものすべてにあわせて作らせたものだという話を見て、
とても納得。
たしか「UR MAN」のスペシャルアルバム日本版の歌詞カードについてた解説だと思う。
ソロデビューの活動曲2曲も、そういう意味では彼にとても良く合っている。
いや、待てよ。
そうじゃないかも。
マンネの声って、何をどんな風に歌っても、
「マンネらしく」聞こえる声かなあと思う。
うまい、音をはずさない、というのは基本として、
声だけで絶対にマンネとわかるあの独特の甘い声は、
やっぱり彼にとって最大の武器なんだろう。
自分を曲に合わせるというか、
曲を自分のほうに引き寄せてるというか。
先陣はミンに任せて、
リダよりもちょっと早いタイミングで、
「“キム・ヒョンジュン”は僕」ということを周知させるために
満を持してのソロデビューだったんじゃないかな。
手先足先びしっときまりすぎてるK-POPダンスの中で、
先輩アイドルらしくちょっと余裕なステップがとてもいいと思う。
メンバーの2番手というのはいい位置取りだったんじゃない?
ソシの「GEE」と同じ作曲家だそうで、メリハリもあるノリのいい曲だ。
だけど、誰が歌ってもこの雰囲気になるわけではないと思う。
ミン同様、長い手足で何を着ても様になっちゃうところは、
やっぱりSS501ならでは。