4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

「主役」ってすごい~「宮」記者会見その2

受付のお姉さんがくれるっていった公式写真はまだこないけど、

レポは書く。

「ミュージカル 宮」記者会見。

周囲は皆さん熱心にメモなんかとっていらしてですね。

「ブロガーもしくはツイッターアカウントあり限定」ですから、

そりゃ、正確にレポしないとということなんでしょうね。

で、メモ用紙もペンも持たずに出席したワタクシ。

いつもイベントレポは記憶だけに頼っているんですが、

記憶に残らないようなイベントはダメですよね。

ライブハウスなんで、椅子のわりにはドリンクを置くためのテーブルが高くてですね、

途中から椅子に足をのせて伸び上がって見て・・・というか見下ろしていました。

司会は古家さんでしたが、

「記者会見」のためか、「松竹」っていういつもと違う看板があるためか、

あまりはみ出さない進行だったような。

なんか古家さんのK-POPnoウンチクを語るような場面がなくて、

ところどころちょっと突っ込みを入れていましたが、

まあ、「記者会見」ですし。

1時間の中で一番、おぉ~!!!と思ったのは、

韓国での練習風景の紹介映像というか、宣伝用に撮影したものだと思うんですが、

キュジョンがメインで7,8人(?)のダンサーと踊るシーンですかね。

ああ、やっぱ、これ見たいわ、舞台。

とつくづく思いました。

だって踊るのですよ、キュジョン。

この映像が配られてあちこちで見かけるようになったら、

行ってみようかなと言う人、増えると思います。

マンネも「カフェイン」の制作発表の時に、メインシーンの歌を披露したので、

たぶん絶対に歌うと思っていましたが、

キャスト紹介の最初がキュジョンとクァク・ソンヨンさんのデュエットでした。

ドラマ「宮」でも使われた曲。

「Perhaps Love」 by Howl & J

ベージュのスーツ。

上から見ていても、本当にスタイルがよくて足が長くて。

どれだけ隣にいた友人に自慢したことか。

日本へのお披露目でしょっぱなに歌というのは緊張するだろうな~と思っていましたが、

いくつものステージをこなしてきただけあって、

堂々としたもんでした。

ナマ歌ですし、はずすな~とドキドキしていましたが、

(リダもそうだけど)ボイストレーニング、ちゃんとやってきたね。

や、そんなことじゃなく、目の前にいる「シン君」を堪能しなければ・・・。

その高いテーブルに頬杖ついてうっとり眺めてまいりました。

レポするなんて使命は忘れよう・・・。

2人のシン君と2人のユル君、チェギョン。

5人が並んでのインタビューでは、キュジョンへの質問がメイン。

彼がこの日本公演にキャスティングされた意味を考えれば当然なんだけど、

こういうシチュエーションもキュジョンにとっては初めてなんだと思うし、

最初から隣のジョンミンさんにマイクを渡しちゃったりして、

いつもの控えめなキュジョンだった。

記者会見なんだから質問は全部予定されていたと思うし、

答えもちゃんと決まっていたと思うけど、

主役を演じるということの重みを、キュジョンもファンのこっちも、

あらためて感じたシーンではありました。

それにしても「billboard TOKYO」、

まったくおしゃれなところでしたわ。

東京ミッドタウンに平日の昼間に行ったのは初めてでしたが、

こんな時間にこんなところを歩いている人種は、

どういう階級に属していらっしゃるのでしょう?

外国の皇室の方たち!?

こんなステージで、SS501のそれぞれのソロなんかを、

聞いてみたいものです。

踊るには・・・狭いと思います。

あ、お約束を。

「ミュージカル 宮」日本公演公式サイト