4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

カメラワーク

今日発売の「韓FUN」。

300円だけど、週1ってことは月1200円だなあ。

ちょっとした韓ドラ雑誌くらいするのかあ・・・。

と思いつつ、結局毎週買ってしまうのだけど、

何しろ記事が新しい。

つい2日前のイベントまででているのは、さすがに新聞社系タブロイドっていうところか。

今日のには、リダのカムバック日当日の記事が出ていた。

朝5時半から待機して事前収録分に何時間かけたかとか、

ディレクターのOKがでるまで何度も踊ったとか。

あの3分に何時間もかけるって、

セットも立派だし、カメラワークも凝っているけど、

毎回MVを撮るような大変さなのね~と感心しました。

「Love Like This」のときも「Love Ya」の時も思っていたけど、

歌番組も出演回数を経るごとにかっこよくなっていくのは、

歌やダンスがだんだん良くなっていくということとともに、

カメラマンの「撮り方」がだんだん上手くなっている、と言うこともいえると思う。

ディレクターのカメラの切り替えとかね。

初回はこっちもドキドキしているけど、

撮影するほうもどんな動きかなれていないだろうし、

どういうポーズにファンが反応するのかっていうことも良くわかっていないかも、と思うことがある。

そもそも男のディレクターとファンのツボは違うのかもしれないけど。

「Love Ya」のとき、

5人そろってジャンプするシーンを、

最初のほうの放送では上半身だけが映ったり、

5人がフレームの中に入らなかったりしている。

いやん、ちゃんとかっこよく飛び上がるところを見せてよ~と思っていたら、

2週目くらいから、そのシーンをちゃんと引きで撮ってくれたり、

いろいろ反省して考えてくれてるっていうことがよくわかるようになった。

MVでは誰かが1人で映っていると、

その間他の4人の動きがわからなかったりするので、

テレビでは毎回あらゆる角度から撮ってほしいな~と思う。

ラップの人が画面に出るとき、リダはどんなポーズなの?と思ったりするし。

「Break Down」でも最初のMカは、

どうも画面の切り替えが早すぎて、めまぐるしかった。

ディレクターやカメラマンも他局の放送を見て研究するのかどうかわからないが、

なんかほかよりかっこよくと思うあまり、

ちょっと技巧に走りすぎてるきらいも、見えるときがある。

私個人的には、たまには、定点カメラで撮り続けてくれてもいいのよ~と思うけど、

それじゃ仕事にならないかな。

18日のMusic Coreのはよかった!

空中で止まるところが。

「Break Down」 by Kim Hyun Joong,18 June, 2011

jump

(この写真は18日のじゃないですね)

それにしてもこの曲、

一番好きなのは、最初と最後の

「ぁあ~ん」(文字にならない!)

と、鼻にかかるところかな。