4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

WIN-WIN

願わくば。

1年は12ヶ月あるんだから、

5人のソロ活動が1ヶ月おきくらいに順々にあると嬉しかったりする。

・・・と思う。

スケジュール的にも経済的にも。

7月のリダの来日、プロモーションと、

マンネの日本版CD発売はすっかり重なってしまったようで、

今日はマンネの公式FCから

「31日のサイン会のご案内」

と言うのが来た。

ちょっと酔ってふらっとしながら、

渋谷のタワレコまで、サイン会の参加券つきCDの予約なんかをしにいきました。

これがあれば本当にマンネが目の前でサインしてくれるのか・・・。

半信半疑。

マンネのMVとリダの「KISS KISS」のMVは、

「オープンカーの1人運転」

という場面がもろにかぶっていました。

お互いがどんなMVをとるか、

知らなかったんだろうな、っていうことがわかります。

もしかして、

「知っててそうした」

のかもしれませんけど。

「KISS KISS」 Kim Hyun Joong

メンバーそれぞれが、

SS501のイメージを払拭したい、ようなことをいいながら、

結局は、SS501らしいやわらかいイメージが良く似合うということ、

とても「らしい」ということ、

それをよくわかっているように思う。

しょうがない。

そもそも、SS501と言うグループを作るために集められたメンバーなんだから。

そしてどうもファンは、それを好きらしい。

それにしても、「キム・ヒョンジュン」という、

カタカナにしたら同じ名前で出るのはどうかな、と最初は思った。

以前からのファンは、良く見れば間違わないだろうけど、

最近ファンになった人は、少なくとも1回は間違うと思う。

間違ってチケットを買ったりするんじゃないか。

ファンだけじゃなくて、広告や宣伝を扱う人だって間違えた実績はあるし。

日本でなら、同じ時期に同じ名前でデビューすることなんてありえない。

その上、「リダ」とか「マンネ」とかいう区別をいやがり、

あくまで「キム・ヒョンジュン」にしようというんだから。

ネットや雑誌の記事をみたって、

瞬時にどっちのことだかわかるという人は少ないと思う。

SS501ファンの私にもそうなんだから、

これからファンになるかもしれないという人たちには、

紛らわしいこと、この上ない。

SS501の末っ子」とか「リーダー・ヒョンジュン」とか表現するのは、

本人たちの意向というよりは、

どっちかっていうとマスコミ側の「区別」とか「差別化」と言う意識を感じる。

韓国の芸能人は芸名が好きじゃないのかな、

と思っていたけど、そうでもないようだし。

もともとデビューのときから、韓国でも紛らわしい名前だったんだから、

変えようと思えばいつでも変えられたはずだけど。

「キム・ヒョンジュン」と言う見出しをみて、

「!」と思って見てしまうのは、ファン心理。

あけてみたら「リダ」なのか「マンネ」なのかはすぐわかるけど、

結局どっちのことでも、手にとって見させてしまう効果はある。

それって広告宣伝的には、相乗効果っていうのか。

事業戦略的には、お互いの活動がお互いの効果というよりは成功をもたらすようになればいい。

WIN-WIN]っていうやつ。

「チャン・グンソク」という文字は、

雑誌の見出しにいれるとそれだけで発行部数が1~2万部のびるらしい。

それにに負けないためには、とにかく目立たないとね。

Kim Hyun Joong」と「Kim Hyung Jun」は別人だけど、

「キム・ヒョンジュン」は2人いる、ということを、まず認知させないと。

タワレコに電話してみて、

「キム・ヒョンジュンですが」って言ってみて、

はたしてどっちのことなのか、わかるのかな?ってちょっと疑問に思ったので。

「キム・ヒョンジュンのサイン会ですけど・・・」

といったら、さすがに通じましたが。