リダに会うためには、
あっちこっちに応募する手間をかけたり、
イベントのチケットが高かったり、
平日だったり、
いろいろハードルが高いのだけど、
1260円のCDに1人ずつていねいにサインしてくれた上に、
ちゃんと名前を聞いてそれを書いてくれて、
ひと言はなしかけると、こっちを見てひとこと返してくれて、
握手までしてくれるマンネは、
ハードルが低いんじゃなくて、目線が低いんだよね、きっと。
サインしてもらうときに、
こっちが膝をついて、
サインをする顔を下からのぞきこむの、
一度やってみたかったんだ。
みんな思うことは同じらしく、みんなそうしていた。
それでその一人ひとりへの対応が本当に同じで、
サインを待つ長い列に並びながら、
「皆さん、うっとりしてないで、列をつめてください」
というタワレコのお兄さんの気の利いた注意にはっと我に返る。
サイン会場にはいってから、自分の順番が来るまでの
1時間くらい、そこにいるマンネを人と人のスキマから垣間見ることができるのだ。
200番台の整理券を持っていたので、
たぶん全体の中間くらいだったと思うが、
あと40~50人くらいというところで、
マンネが席を立ち、あいさつ。
場内大騒ぎ。
「今日はみんな女の子ですよね~!」と嬉しそうに。
でも、男の子、いましたよ。
CDのどこにサインをしてもらうかで、1時間迷い、
サインをもらうときなんて声をかけるかで周囲の人たちとあれこれ言い、
結局ジャケットじゃなくてCDの盤面にサインをもらって、
「コンサート、見に行くね」と声をかけた。
(マンネツイッターより)
で、サインをもらったあとは、
今日のマンネがどんだけかわいかったかという話とサインを肴に生ビールで乾杯。
よい夏の1日でありました。