あれもこれも買ってるときりがないし、
ちょっとは自制しないとなあ・・・。
と思っていても、こんな見出しがでていたら、
買わないわけにはいられまい。
SS501がいま熱い!
多少、いまさら感はある。
もうちょっと早くっていうか、
この時期に5人でやってれば・・・という
無念さはファンにはきっとある。
彼らが早すぎたのか、
K-POPブームが遅すぎたのか。
ともかく、せっかく「熱い」というのだから、
中身を見ないと・・・。
「その躍進振りを見ていると、あらためて個々の実力の高さに目を見張らされます」
あはん、いまごろ気づいたわけね。
っていうか「見張らされます」って日本語は変よ。
素直に「目を見張ります」といいなさい。
いま売れてるK-POPアイドルたちのどれが、
いずれ全員ソロで出られるというのか。
どのメンバーもメインボーカルができる歌唱力ではなく、
ソロでやっていくためには、
他人と違うキャラが必要なのだ。
それぞれがドラマのOSTにソロとして曲を入れられるグループも、
あまりないだろう。
最近日本に進出するK-POPアイドルたちを見ていると、
こんな似たようなのばっかり連れてきてどうするの?
と言いたくなる。
あちらは日本だって似たようなのばかりじゃないか、
と言うかもしれないが、
たとえばジャニーズのアイドルたちは、ちゃんと「ファンの年代別」なのだ。
いちどきにファンを食い合うようなグループを売り出したりはしない。
記事ではマンネのインタビューがちょっと面白かった。
―グループ活動の時よりも、自由で解放されたような印象を受けた
というインタビュアーに、
―SS501の時の僕って、鎖でとらえられていたように見えましたか?
と、答えるマンネ。
質問がありきたりですね。
どういう答えを期待していたのか大体わかるけど、
SS501がそれぞれソロで出なければいけなかった背景をわかってない感じがする。
おそらく、グループはグループとして存在しながら、
個々の活動ができれば一番理想的だったのだろうけど。
5人がまとまって続きのページに出るのは久しぶりかもしれない。
記事の内容はそれぞれだけど、
こうやって見ると、やっぱり顔つきが1年前よりみんな大人になった。
20代なかばなんて一番顔つきが変わる年頃でもあるけど、
一人で何でもやっていくって言う自信もついてきたんだろう。
なにしろ20%の力をだしあって100%のSS501を見せていた5人が、
それぞれ100%でやっているんだから。
それであわせて501%なんだから、熱いはず。