ほかのメンバーが色とりどりに「自分色」を出した後で、
キュジョンはどうするのかと思っていたら・・・。
そうきたか~!!! という感じでした。
ただ白ではなく、ここまで白いと、
なんてカラフルな色なんだろうと思わずにはいられない。
白も色なんですね。
SS501のメンバーたち、本当に面白いと思うの。
素材として。
かわいさや強さや男っぽさをいろいろ出して見せたけれど、
SS501らしさってなんだろうって強烈に印象づけられないまま今の状況になったせいか、
何にでもどうにでもなっていくのが面白い。
こういうのって、アリだよね、と、
ジョンミンもマンネもヨンセンもリダも見せてくれた。
先陣をきってみせたジョンミンもとっても難しかったと思うけれど、
最後になったキュジョンがどうなるかって、みんなとても気をもんでいたと思う。
まだ音源が出るのは先だし、
ティーザー映像なんかもでてきたらまた変わるのかもしれないけれど、
こういう変身ができるのは、もとの「キム・キュジョン」っていうのが、
ちゃんと認知されているからこそでしょ。
なんのベースもない新人でいきなりこれは強烈すぎるけど、
みんなが少年らしい、ハニカミやのキュジョンを知っているし、
ツンデレの皇太子もできることを知っているからこそ、
こういうことができる自信があるんでしょうね。
それと、ほかのメンバーもそうだけど、
素材がきれいだから、こんなこともあんなこともできるし、
してみたいっていうイマジネーションが、
まわりのスタッフにも生まれてくると思う。
「UR Man」のハン・サンウォンさんや「Rainism」のスタッフが参加したっていうアルバムも、
とっても楽しみですよ。