4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

ナンバーワン

ちょっと前の何かの投票で、

リダが「秋の男No.1」に選ばれたとか言うのがあった。

韓国ってあきれるほどランキング好きなので、

最初のころは興味深くみていたけど、

最近はよほどのランキングじゃないとスルーしてしまってるけど。

とにかく順位を決めるのが好きね。

それで1番がもっと好きですね。

かの国に「2番じゃだめなんですか」とかいう国会議員がいたら抹殺されそうだわ。

もっとも「ナンバーワンじゃなくてもオンリーワンならいい」といい始めたころから、

日本はおかしくなったんだと思いますが。

1番になることだけが人生じゃないけど、

1番を目指そうよという心意気が大事なので、

2番でもいいといった瞬間から、

もう1番には絶対になれなくなるから。

秋の男としてナンバーワンてのもどんなもんかなあと思うけど。

6月に発表されたリダのミニアルバム、

そういえば季節感はまったくなかった。

あんまり冬とは関係ない南アジアまでを活動の視野にいれているとすれば、

季節にこだわるのはよくないのかもしれないけど、

しいていえば、「Brake Down」はちょっと冬っぽかったかな。

この猛暑の夏に、革のジャケットを着ているリダがとても暑そうだったし。

最近、その猛暑が嘘のようにすぎて、

空気が冷たくなってきたら急に、

この曲が妙にあってると思うようになった。

「Please」 by Kim Hyun Joong

この雨の感じが、梅雨というよりも秋の長雨っぽく見える。

久しぶりに最初にでたこのMVを見ると、

リダの黒髪と刈り上げた後頭部がなんか新鮮。

このMVの撮影時には、まだロゴ入りの「マイ・マイクスタンド」は完成してなかったのね。

「Brake Down」は“男性ソロ歌手”としては2011年度はいまのところ、

10万枚を売り上げていて、ナンバーワンなんだそうです。

ランキングの対象をどういうところに置くかで、

いろんなナンバーワンあるんですね。

10万枚といわれても、日本にいると「へぇ、そんなもん」と言う感じですが、

韓国の10万枚は日本のミリオンセラーに匹敵する売り上げだそうで。

オリコンの「輸入アルバム」部門も1位でしたっけ?

そんなランキングあるんだーという感じでしたが。

日本版を出したら、このランキングでは1位にはなれなかったのかな。

3つのMVを入れた日本版、期待してるんですが。